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72件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-06-07 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

そこには、「災害によって受ける収穫共済金(仮渡金を含む。)は、当該災害を受けた果実の収穫期の属する年分事業農業所得の総収入金額に算入する。」という通達がございます。  いわゆる農業者にとって、保険共済事業における当該年算入というのは極めてこれは大きな課題なんです。ある意味で、この制度のもう一つの大きな肝と言ってもいいというふうに思うんですね。  

佐々木隆博

2017-06-06 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

ところが、米価が、全農が仮渡金を一俵当たり七千円にどかんと下げたということで、大変な混乱が起こったわけですね。したがって、直ちに、安倍政権は、第一次安倍内閣はこの生産調整の見直しを撤回したわけですね。  多分、この対策として、今回の収入保険制度の導入があるんじゃないかなというふうに私は思います。まず、価格が下がらなければいい、したがって、餌米への減反補助金を大幅に増額したわけです。

山下一仁

2015-05-27 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

平成二十六年産の米の仮渡金状況からわかるように、集荷して出荷するだけの委託販売では、なかなか価格を引き上げることは難しいと思います。  このような状況農協を活性化するために、どこの部分を変えていくべきかが重要なポイントではないでしょうか。  地域における単位農協は、農業の核となる組織です。

笠原節夫

2014-10-22 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

御承知のとおり、では、概算金というのはそもそも何なのかというと、JA等集荷業者生産者の出荷の際に支払う仮渡金であって、県単位全農県本部経済連が決定する。まさにそこの意思決定に何らかの問題があったんじゃないかと私は考えるんですけれども、原因について、大臣、どのようにお考えになるでしょうか。

桜内文城

2014-10-22 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

しかしながら、この概算金というのは農家に対する仮渡金でございまして、将来、販売見通しを踏まえまして、農家への追加支払いが行われるということでございますので、まずは、JAにおきまして、今後、販売戦略をしっかり立てていただきまして、農家所得確保観点からも、適切な価格を設定し、販売努力をしていただくということが重要であろうと考えてございます。  

松島浩道

2014-10-22 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

鷲尾委員 これは前々からの議論でもあると思うんですけれども概算金下落農家の方がどんとショックを受けている、しかし、これは仮渡金だからというのが理由としてくるわけですよ。それは余り理由にならぬと思いますね。  だって、仮渡金とみんなわかっていて、それの上でショックを受けているわけですから。そうですよね。

鷲尾英一郎

2014-10-16 第187回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

今後の対応でございますけれども概算金につきましては、これは先ほども御答弁いたしましたが、仮渡金でございまして、販売見通しを踏まえて農家追加払いが行われるということでございますので、まずは今後JA系統におきまして適切な価格での販売販売経費の縮減ということをしていただくことが重要であると考えてございます。  

松島浩道

2014-10-16 第187回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

本年におけるJAの上乗せや自治体の支援を十分に把握しているわけではありませんけれども概算金JA等農家に支払う仮渡金であり、販売見通しを踏まえて農家追加支払が行われるものでありまして、JA等におきましては、今後、販売戦略を立て、農家所得確保観点から適切に価格を設定し、しっかりと販売努力をしていただくことが重要であると考えております。  

佐藤英道

2011-08-09 第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

そうすると、仮渡金もたくさん払えというふうになってくる。そうしたあげく、今度は市場ががくんと下がったら、これはまた大損するわけですね。そういうことが現実の問題として今起きているわけですよ。  ですから、大臣は、私が言うといろいろと言われましたけれども、しかし、大臣がいろいろ言ったから、これが何か相場に関係するんですか。

今村雅弘

2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

どもにとっては十分予想されたことでありますけれども平成二十二年度産米の米価下落のために、前年よりはるかに少ない仮渡金あるいは概算払いお金しか受け取れなかった米農家の多くが、多くつくっているところはもう一千万円ぐらい前年よりも受け取った金が少ないなんという農家もあったと思うんです。平成二十三年度産米の生産に備えるために物入りな年末年始、手元不如意大変苦労をしたという声をよく聞きました。

赤澤亮正

2010-11-05 第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

年を越せない、もう米づくりは続けられない、仮渡金の段階で収入がもう何百万と落ちている農家からそういう声が聞こえてきています。  このような状況に何ら共感することなく、農家加害者であって、農家以外に多大な迷惑をかけているかのような前原大臣の物言いには、これは腹が立つのを通り越して、無知を笑うというか、恐らく、今大臣がおっしゃった農業多面的機能、こういったことも理解されていないんでしょう。

赤澤亮正

2010-10-26 第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

もう年が越せない、仮渡金で数百万円手取りが減っているのに、お金がもらえるのは来年の三月かい、本当にどうやって年を越したらいいんだ、もう米はつくれない、こういう声が満ちあふれている中で、さらに、唐突な、党内の議論も終わっていない、そういうTPPの話が出てきたわけであります。

赤澤亮正

2010-10-18 第176回国会 参議院 決算委員会 第1号

資料提示)これは、農協から農家に払われる米の仮渡金、概算金ですよね。六十キロ当たりで、これ見ると七千円台が出てきているんですよ。これ、去年とおととし辺りはもう一万円とか一万一千円とかだったんですが、一万円を割って、八千円どころか七千五百円ですね、こういう値段が出てきているわけですよ。  それから、二〇〇九年産米です。

紙智子

2010-09-07 第175回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

さらに、今年の新米のJAの仮渡金も一俵当たりで、六十キロ一万円かそれ以下という異常な水準なわけで、各地の米作の農家からは本当にもうこれだったらやっていけないという声が上がっているわけです。一刻もやっぱり放置できない状態だというふうに思うわけですね。  民主党さんの中からも、やっぱりこれは何とかしなきゃいけないと、買い上げるべきじゃないかという声も出ているというふうに聞いています。

紙智子

2010-08-03 第175回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

しかし、今、JA等については、この仮渡金一万二千三百円よりも下回って売りに出さなきゃならない、こういう現状にもなっております。今、一万二千三百円よりも下がって出してくる、こういう中において、二十二年産米価に直接反映をしていくのではないか、こういう一つ生産者の不安もあるわけでございます。  

吉泉秀男

2010-05-14 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

だけれども希望者には、出荷したとみなして一頭当たり二十万円を仮渡金として差し上げましょうということで、お金を出しているんです。本当になけなしの金ですよ。地方ではこれだけ頑張っているんですから、国ももう一歩二歩前に出てくださいよ。ぜひお願いします。  この税金は、先ほど言いましたが、猶予というのであればだめですね。この際チャラにしてください、緊急事態ですから。

江藤拓

2008-05-08 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

米の需要減少傾向と、それから過剰作付背景として、直接的には全農の仮渡金変更影響を及ぼしたというふうに言われております。このように、市場は時に予想しがたい動きをするものであります。民主党生産調整米市場などにどのような影響を及ぼすのかということについてお聞きをしたいと思います。  

西博義

2008-04-02 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

さて、昨年から全農は、米農家への仮渡金方式を見直して、内金を払って後で追加額を払う概算金方式変更をしました。内金として、昨年九月に六十キロ当たり七千円を打ち出したわけです。この七千円という低価格が、販売価格下落を呼び起こし、農家の不安を増大させたのではないかと多くの方が指摘されています。  

菅野哲雄

2007-11-06 第168回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

現に、幾ら余るから値段はこれだといって販売価格が決められたり仮渡金が決められたりするわけですからね。だから、やっぱりその辺、作況指数は九九なのに、農水省計算農協計算とちょっと違うようですけれども政府側では二十三万トン余ると、これは確実に過剰作付けがあるからだということになるんで。  この問題は、この法案とはまた別に、やっぱりこの日本の農業の、特に米農業を守るための最も基本だと思いますね。

市川一朗

2005-06-15 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

いろいろ全農方たちが、例えば今回、冷害で品薄感を感じて高額過ぎる仮渡金集荷に走らざるを得なくなった問題、仮渡金より低くなる米価格を何とか上げなければならないとした状態、これは決してそれで免罪するという意味ではございません。しかし、その背景に米に対する政策の大きな変化があった、価格の下支えということをやはり農水省の責任でしっかりやるべきではなかったかということを指摘しておきたいと思うんです。

高橋千鶴子

2005-06-15 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

ところが、急激な需給変動が起こった場合には、そういうことが予想以上の内容で下落が進むということになると、おっしゃられたように、仮渡金以下の市場価格になってきて、委託を受けていた共同計算プール計算というものが赤字になってくる。それの解決方法というのは、基本的には、共同計算農家委託しているわけですから、農家の負担になるということですが、方法としましては、複数年共計ということで解決する。  

田林聰

2005-06-15 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

○山本(喜)委員 引き続き田林さんにお伺いしますけれども秋田米架空取引に関連して質問しますが、この架空取引は、入札価格の急激な下落ということによって、入札価格農家の支払った仮渡金を下回って共同計算赤字になるということを恐れたということが一つ要因というふうに言われておりますが、そこで、実際、入札金額が仮渡金を下回った場合、一般的に処理はどのように行われているのか。

山本喜代宏

2005-05-17 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

「一方、県本部としても、価格上昇のなかで仮渡金追加払いを実施し集荷に努めたが、年明け以降の価格下落入札価格が仮渡金を下回る状況となった。このため、十五年産米について、県内卸売業者に買い戻し条件付きで応札を依頼し、物流のない架空取引を行った。」というふうに当時の米価格変動並びに県本部状況が説明されているわけですが、この記述は正しいと認識していますか。

山本喜代宏