1954-03-16 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第22号
○大西委員長 次に三月十八日午後の総合燃料対策及び地下資源開発の小委員会において、日本石炭協会会長高木作太君、日本石炭鉱業連合会会長武内禮蔵君、日本炭鉱労働組合委員長阿部竹松君、日本鉱山労働組合書記長重枝琢已君、電気事業連合会会長堀新君、日本鉄鋼連盟会長渡邊義介君、以上六名、翌十九日午後の同小委員会において、帝国石油株式会社社長田代壽雄君、石油精製懇話会会長佐々木弥市君、出光興産株式会社社長出光佐三君
○大西委員長 次に三月十八日午後の総合燃料対策及び地下資源開発の小委員会において、日本石炭協会会長高木作太君、日本石炭鉱業連合会会長武内禮蔵君、日本炭鉱労働組合委員長阿部竹松君、日本鉱山労働組合書記長重枝琢已君、電気事業連合会会長堀新君、日本鉄鋼連盟会長渡邊義介君、以上六名、翌十九日午後の同小委員会において、帝国石油株式会社社長田代壽雄君、石油精製懇話会会長佐々木弥市君、出光興産株式会社社長出光佐三君
○鍛冶委員長代理 それではあなたの今のお話を聴きますと、細井鉄鋼課長と渡邊義介氏と日本鋼管の渡邊氏と三人来たというのですが、だれに命令があつたのでしようか。
○渡邊(義)證人 渡邊義介であります。
○鍛冶委員長代理 渡邊義介さんですか。
次に兵器処理に関する問題につきましては来る十八日、吉積正雄君、下村定君、原守君、多田武雄君、保科善四郎君、十九日、中島知久平君、椎名悦三郎君、遠藤三郎君、津島壽一君、二十日、長崎惣之助君、次田大三郎君、澁澤敬三君、東久邇稔彦君、二十一日、奥田新三君、渡邊義介君、渡邊政人君、淺野良三君、植田俊雄君、右十八名を証人として喚問いたしたいと存じます。御異議ございませんか。
○小松證人 バラード大佐に鉄鋼兵器に処理について伺いましたのは、先ほど申し上げたように、渡邊義介氏及び渡邊政人氏を通じていつたときに初めて伺いました。私がこういうものをこういう会社に拂下げてくれろということをお願いをしたたけに呼ばれたのではなくて、何も知らないでまいりましたのでございます。それから先ほど申し上げましたように、非鉄三社にはバラード大佐に呼ばれて初めて私はお目にかかつた。
私はその際、これは経済團体連合委員会の太田君から聞きまして、鉄鋼業者の代表者といいましても、どういう人を連れて行つていいかわかりませんし、五日の夕方から六日の朝の十時までのことでありますから、これはどうしても鉄鋼統制会の会長渡邊義介氏に御相談することが当然であると考えまして、渡邊義介氏の所に伺いまして御相談いたしました。
○小松證人 十月の初めにバラード大佐からそういう話があつたときには、渡邊義介氏、渡邊政人氏が商工省に出て、こういう話があつたということを御相談申し上げたと思うのであります。なお鉄鋼統制会でもその話が出まして御相談があつたと思います。経済團体の方でもこういう話があつたということは、経済團体の鉄鋼委員会というものができましたので報告もいたしもした。
そのときに鉄鋼統制会の会長をしておられました日鉄の社長の渡邊義介さんと、日本鋼管の重役をしておられました渡邊政人さんとが鉱山局長のところにお見えになりまして、実は第八軍のバラード大佐から、兵器処理について政府の直営でやるのはおもしろくない、民間の手で迅速活発に処理する必要があると言われておるんだが、これの進め方についてどうしたらいいだろうかという話をもつてこられたと記憶いたしております。