1970-04-15 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号
利得になるわけなんでありまして、どうも私は渡邊喜久造さんの説を読みましても非課税の理由は納得できなかったわけであります。
利得になるわけなんでありまして、どうも私は渡邊喜久造さんの説を読みましても非課税の理由は納得できなかったわけであります。
○平林委員 実はゆうべ私、家に帰りまして渡邊喜久造さんの本を読んだのでございます。「税の理論と実際」という本で、これを見ろよといわれて、ヒントを得たのです。なぜ有価証券の譲渡所得に課税しないか、なかなかうまく説明しておりますので、読み上げてみますから、大体いまでもその考え方は間違いがないと思いますので、ひとつ確認をしてもらいたい。
○福田国務大臣 私は渡邊喜久造さんの書かれたその書物を読んでおりませんが、伺っておりますところでは、一般の株の譲渡所得の非課税、それのことを申し上げておるのであって、上場の場合とか、そういうケースについて頭に置かれての話じゃないんじゃないか、そういうふうに思います。
これは泉前長官も、それからシャウプ勧告にも、さらにはまた渡邊喜久造氏の著書の中にも、その問題のあり個所は指摘されておるところでございます。ただ単にわれわれが政策論としてここで述べておるだけではなくして、徴税理論の均衡の上からもこれは何らかの措置が必要であるということは、泉氏の著書にもシャウプ勧告にも渡邊さんの著妻にもみなあるところでございます。
特に不当、過当という問題については長い時間論じて、公取の北島君も参られておるが、いまはなき渡邊喜久造君がここへ来られて、かくあるべしという論述があってあの決議がなされたのであるから、この気持ちで厳粛にやってもらわなければいかぬということである。
渡邊喜久造君が主税局長時代には、こういうような問題については、あまねく国民の意見を聞くその象徴的なものとして、大蔵委員会の理事会にはかられて、これはいかにと論ぜられた。各党の意見が持ち寄られて取捨選択していくうちに、三人寄れば文殊の知恵、まことにもって公正な措置がとられてきた。
あなたは非常にがんこだけれども、よく勉強されておるし、いまや渡邊喜久造なきわが国においては、まあ山中貞則とあなたくらいが税金の問題のくろうと衆だと思う。本気になってこの問題をひとつ研究願えませんか。あなたの所見はいかがですか。
大体、その当時、あなたの前の前の前の主税局長であった渡邊喜久造さん、いま故人となられたけれども、あの人は、私はほんとうに良心的な人だと思うのだけれども、あの人が、こういうわれわれの論難に対して答えられたことばの中に、こういうことがありました。
特に公取委員長におかれましては、前委員長でありまする渡邊喜久造君が実にこの問題に尽瘁されて、そのためにあわれその天寿を縮められたと思われるくらい熱心に取り組まれた。
しかしながら御承知のとおり、総理大臣が両院の御同意をいただきまして、任命する性格のものでございますので、渡邊喜久造前委員長がおなくなりになりました翌日、総理のところへ呼ばれまして、今度のことについてのおよそ人選の準備を進めたらどうだ、こういうことがありました。そこでそれから後アクションを起こしまして、総務長官に私が相談をいたしました。
○政府委員(渡邊喜久造君) いま御指摘になりましたような問題は、これは四条に「(親事業者の遵守事項)」というのが現在の法律ですでにありますが、まあ大体この下請法自体が、中心は代金の支払遅延防止ですが、それ以外に親事業者がその優越した地位を利用しまして、いろいろ下請に無理を持っていくということはしてはいかぬという点があるわけでして、たとえばその四号になりますと、四条の四号ですが、「下請事業者の責に帰すべき
剱木 亨弘君 小林 英三君 斎藤 昇君 前田 久吉君 鈴木 一弘君 奥 むめお君 国務大臣 通商産業大臣 櫻内 義雄君 政府委員 公正取引委員会 委員長 渡邊喜久造君
○政府委員(渡邊喜久造君) われわれのほうとしましては、一応の取り締まりの基準という意味におきまして、業種別についての手形サイトといいますか、それを取り締まりの基準という意味においてつくりたいというふうに思っております。経済情勢によっていろいろ変わってくることも考えられますが、現状におきましては最長百二十日くらいというのが、一つの考え方でございます。
○政府委員(渡邊喜久造君) 総資産である程度の区分をしまして、そうして会社の対資本を見た統計というものは私のほうでもまだつくっておりませんし、他の役所あるいは民間においても、そういった意味の統計は、遺憾ながらまだできていないようでございます。
○政府委員(渡邊喜久造君) 今度の一連の定員関係の法案で、公務員の全体の数がどうなっているかということにつきましては、遺憾ながら私のほうには資料はございませんので、この際、お答えするのはできかねます。
岸田 幸雄君 剱木 亨弘君 前田 久吉君 藤田 進君 鈴木 一弘君 奥 むめお君 国務大臣 通商産業大臣 櫻内 義雄君 政府委員 公正取引委員会 委員長 渡邊喜久造君
○政府委員(渡邊喜久造君) まあこれも概括的な数字で非常に恐縮でございますが、二十八年当時における数字が四千四百、それから三十八年でもって三万ということになりますと、十年間に約二万五千ふえた、こういう数字でございまして、まあ毎年同じようにふえているとは限りませんから、一年間に二千五百ずつふえるというのもどうかと思いますが、十年間に二万五千程度ふえたということは言い得ると思います。
○政府委員(渡邊喜久造君) 三十八年度の場合におきましては五%である、それで約三万の数字であります。今度の改正によりますと、一・二%程度になるわけですから、簡単にちょっと考えてみますと、まあ四分の一程度に減る。したがいまして、三万の四分の一といいますか、七千五百程度が残りまして、二万二千五百程度のものは提出義務はなくなるのじゃないかと、こういうふうな数字になるわけでございます。
○政府委員(渡邊喜久造君) それは確かに一つの考え方であろうとは思いますが、先ほど以来申し上げますようなわけで、総資産で大体会社の力が証明されるのではないかということを中心に考えまして、資本金とどちらに該当するかといったような複雑なこともしなくてもいいのではなかろうかということで、その点につきましては、従来の例を踏襲したわけでございます。
進君 古川 丈吉君 三原 朝雄君 大村 邦夫君 桜井 茂尚君 沢田 政治君 島口重次郎君 田中 武夫君 麻生 良方君 山下 榮二君 出席国務大臣 通商産業大臣 櫻内 義雄君 出席政府委員 総理府総務長官 臼井 莊一君 公正取引委員会 委員長 渡邊喜久造君
桜井 茂尚君 沢田 政治君 島口重次郎君 田中 武夫君 多賀谷真稔君 麻生 良方君 山下 榮二君 出席国務大臣 通商産業大臣 櫻内 義雄君 出席政府委員 内閣法制次長 吉國 一郎君 総理府総務長官 臼井 莊一君 公正取引委員会 委員長 渡邊喜久造君
海部 俊樹君 黒金 泰美君 中村 幸八君 古川 丈吉君 三原 朝雄君 早稻田柳右エ門君 大村 邦夫君 桜井 茂尚君 沢田 政治君 島口重次郎君 田中 武夫君 山下 榮二君 出席政府委員 総理府総務長官 臼井 莊一君 公正取引委員会 委員長 渡邊喜久造君
田中 正巳君 田中 六助君 中村 幸八君 二階堂 進君 三原 朝雄君 早稻田柳右エ門君 桜井 茂尚君 沢田 政治君 島口重次郎君 田中 武夫君 麻生 良方君 山下 榮二君 出席政府委員 内閣法制次長 吉國 一郎君 公正取引委員会 委員長 渡邊喜久造君
田中 榮一君 田中 六助君 中村 幸八君 古川 丈吉君 三原 朝雄君 大村 邦夫君 桜井 茂尚君 島口重次郎君 田中 武夫君 麻生 良方君 春日 一幸君 山下 榮二君 出席政府委員 総理府総務長官 臼井 莊一君 公正取引委員会 委員長 渡邊喜久造君
小笠 公韶君 海部 俊樹君 小宮山重四郎君 田中 榮一君 田中 六助君 中村 幸八君 長谷川四郎君 古川 丈吉君 三原 朝雄君 大村 邦夫君 桜井 茂尚君 島口重次郎君 山崎 始男君 麻生 良方君 出席政府委員 公正取引委員会 委員長 渡邊喜久造君
丈吉君 三原 朝雄君 大村 邦夫君 沢田 政治君 島口重次郎君 田中 武夫君 楯 兼次郎君 山崎 始男君 麻生 良方君 山下 榮二君 出席国務大臣 通商産業大臣 櫻内 義雄君 出席政府委員 総理府総務長官 臼井 莊一君 公正取引委員会 委員長 渡邊喜久造君
重民君 田澤 吉郎君 谷川 和穗君 西岡 武夫君 濱田 幸雄君 福田 繁芳君 渡辺 栄一君 佐藤觀次郎君 只松 祐治君 平林 剛君 春日 一幸君 竹本 孫一君 出席国務大臣 大 蔵 大 臣 田中 角榮君 出席政府委員 公正取引委員会 委員長 渡邊喜久造君
理事 田村 元君 理事 福井 勇君 理事 勝澤 芳雄君 理事 田原 春次君 根本龍太郎君 神近 市子君 栗原 俊夫君 堂森 芳夫君 森本 靖君 山田 長司君 吉田 賢一君 出席国務大臣 通商産業大臣 櫻内 義雄君 出席政府委員 公正取引委員会 委員長 渡邊喜久造君