2009-06-18 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
○政府参考人(渡邉芳樹君) サラリーマン世帯の現状ということにつきまして今お話ございました。 その点につきましては、そうした理解でよろしいのではないかと思っております。年金制度は非常に技術的に細かく規定してございますので、その点は説明を省略させていただきます。
○政府参考人(渡邉芳樹君) サラリーマン世帯の現状ということにつきまして今お話ございました。 その点につきましては、そうした理解でよろしいのではないかと思っております。年金制度は非常に技術的に細かく規定してございますので、その点は説明を省略させていただきます。
○政府参考人(渡邉芳樹君) 所得代替率、確かに分かりづらい概念かもしれませんが、ただいま御指摘のとおり、むしろ所得代替率が低い方はいただく年金額は高く、元の現役のときの所得は高かったということを意味していると思っております。
○政府参考人(渡邉芳樹君) 収納率に関しまして基本的な数字を今御指摘ございました。 そうした数字そのものと、それが年金財政に大きな影響があるかという御指摘でございます。そういう大きな影響はないという御理解でよろしいかと思います。
厚生労働大臣官 房総括審議官 森山 寛君 厚生労働省社会 ・援護局長 阿曽沼慎司君 厚生労働省社会 ・援護局障害保 健福祉部長 木倉 敬之君 厚生労働省保険 局長 水田 邦雄君 厚生労働省年金 局長 渡邉 芳樹
○政府参考人(渡邉芳樹君) この二月に公表させていただきました五年に一度の財政検証におきまして、長期金利につきましてお尋ねがございました。 この財政検証では、国内債券を中心とする積立金の安全運用が基本である公的年金で、安全性を損なうことなく内外の分散投資を行うということによって得られる結果として〇・四%を見込んでおりますが、お尋ねの実質長期金利につきましては二・七%を見込んでおります。
○政府参考人(渡邉芳樹君) 先ほど大きな意味で、大手企業と中小零細という意味で産業構造と申し上げましたけれども、雇用の構造も、御示唆いただいたとおり、大きくこの二十年ぐらい変化してまいっております。 そういう中で、従来の基準をもってすると臨時、パートの方々が一号被保険者に非常に多くなっている。国民年金のみならず、国民健康保険も同様だと思います。
均等・児童家庭 局長 北村 彰君 厚生労働省社会 ・援護局長 阿曽沼慎司君 厚生労働省社会 ・援護局障害保 健福祉部長 木倉 敬之君 厚生労働省老健 局長 宮島 俊彦君 厚生労働省年金 局長 渡邉 芳樹
国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省年金局長渡邉芳樹君外九名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○政府参考人(渡邉芳樹君) お答え申し上げます。 お尋ねの、一九四〇年生まれで来年七十になる方と思います。 過去に振り込んだ保険料の負担額は、単純に累計いたしますと、国民年金で約二百万円、厚生年金で約六百万円になろうかと思います。これを単純累計ではなく過去の賃金上昇率を用いて平均いたしますと、国民年金で約三百万円、厚生年金で約九百万円というふうに承知しております。
国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省年金局長渡邉芳樹君外十二名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○政府参考人(渡邉芳樹君) お尋ねの二十歳から二十九歳までの厚生年金被保険者の数は、二〇〇〇年度末で八百八万人、二〇〇七年度末で七百万人となっております。
○政府参考人(渡邉芳樹君) 数字を今から述べますので、数字ばかりで失礼申し上げます。 夫婦の所得月額の総額が八十万円の場合、夫婦の手取り賃金で六十六・六万円と想定いたします。夫婦……(発言する者あり)
○政府参考人(渡邉芳樹君) 失礼いたしました。先ほど先生一五%という数字をおっしゃったのに、それに対するお答えをしていませんでした。 今回の計算は、二〇三八年まで通じていきますと一九%の給付の調整ということになります。
○政府参考人(渡邉芳樹君) 分子の年金額につきましてはグロスで、分母の方については手取りの所得ということで、これは平成六年の改正でそのような基礎的なネットによる管理ということになっております。
○政府参考人(渡邉芳樹君) 今回の場合は、報酬比例部分が二〇一九年まで、基礎年金部分が二〇三八年までのマクロ調整を経て財政均衡は果たされるというふうな計算でございました。
○政府参考人(渡邉芳樹君) 法律は十のお約束をした給付を義務付けていますが、原資がないので十が配れない。別に五で配っていいという法律上の根拠がないという状態に陥るということだと思います。
○政府参考人(渡邉芳樹君) 前回の財政再計算、五年前と同様、直近の社会保険庁の社会保険事業計画に載っている八〇%というものをここで前提としております。
○政府参考人(渡邉芳樹君) お答えいたします。 十六年改正法の附則においても、税制抜本改革を行って安定した財源を確保すると、こういうふうに書いてございました。
○政府参考人(渡邉芳樹君) そのような事実は全くございません。
○政府参考人(渡邉芳樹君) 先ほどは数字で申し上げませんでしたが、今御質問ございましたのでお答え申し上げます。 一九四〇年生まれの方、五年前の財政再計算では、保険料負担額に対する国民年金の給付額の比率につきましては、四・三倍であったものが今回の試算では四・五倍に、一九八五年生まれの方は、五年前の再計算では一・七倍であったものが今回の試算では一・五倍というふうになっております。
○政府参考人(渡邉芳樹君) 冒頭申し上げましたように、現行制度が想定していた事態の推移に比べまして、経済情勢、少子高齢化、両面において厳しい様相があるわけでございます。
○政府参考人(渡邉芳樹君) そのとおりでございます。
○政府参考人(渡邉芳樹君) 議員立法として制定されました現行の厚年特例法、厚生年金特例法につきまして国庫負担制度についての理由というお尋ねでございます。
田村 憲久君 国務大臣 厚生労働大臣 舛添 要一君 事務局側 常任委員会専門 員 松田 茂敬君 政府参考人 総務省行政評価 局長 関 有一君 厚生労働省医政 局長 外口 崇君 厚生労働省年金 局長 渡邉 芳樹
厚生年金保険の保険給付及び保険料の納付の特例等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省年金局長渡邉芳樹君外四名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
部長 吉良 裕臣君 法務省民事局長 倉吉 敬君 法務省刑事局長 大野恒太郎君 外務大臣官房審 議官 平松 賢司君 財務省主税局長 加藤 治彦君 財務省国際局次 長 中尾 武彦君 厚生労働省年金 局長 渡邉 芳樹
○政府参考人(渡邉芳樹君) 歴史に対する反省の在り方ということにも近い今の御質疑だと思います。御指摘、重く受け止めて、私ども、今後の業務に生かしていきたいというふうに考えております。
○政府参考人(渡邉芳樹君) 本日答弁するに当たりまして、私、年金局長としてそのように感じたことを今御質疑に対して申し上げているものでございます。
○政府参考人(渡邉芳樹君) 私は、そのような覚悟で御答弁申し上げております。
厚生労働省社会 ・援護局長 中村 秀一君 厚生労働省社会 ・援護局障害保 健福祉部長 中村 吉夫君 厚生労働省老健 局長 阿曽沼慎司君 厚生労働省保険 局長 水田 邦雄君 厚生労働省年金 局長 渡邉 芳樹
○政府参考人(渡邉芳樹君) 不十分なお答えになるかもしれませんが、今配付していただきました資料、こういうものと共通的なお答えになりますが、お聞き届けいただければと思います。
戦没者の父母等に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案及び駐留軍関係離職者等臨時措置法及び国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省社会・援護局長中村秀一君外八名の政府参考人の出席を、また、社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省年金局長渡邉芳樹君外二十五名
○政府参考人(渡邉芳樹君) 市場運用を始めましたのは比較的近年でございますが、先生御指摘のとおり、かつて旧年金福祉事業団という時代に資金運用部から借金をして運用をしていた時期が一時期ございました。そのときの累積の利差損益が現在でも一兆七千億あるというのは先生御指摘になっている背景にある事実であります。
○政府参考人(渡邉芳樹君) 年金積立金、公的年金積立金の運用に当たりましては、法律の規定に基づき、長期的な観点、安全かつ効率的な運用ということが定められており、国内債券等を中心として、株式も含めてですが、株式、債券に分散投資しております。 なお、サブプライムのお話がございましたが、関連商品は保有しておりません。
○政府参考人(渡邉芳樹君) 今手元の数字で申し上げます。 平成十三年度から十八年度、年度末まで出ておりますもので運用利回りを見ております。年金積立金全体を考えますと、ただいま先生御指摘のようにプラスにならなければ意味がないと、こういうことでございますが、そのためには賃金上昇率を上回る実質的な運用利回りがどうかということが年金制度として一番のポイントとなります。
政府参考人 内閣府大臣官房 政府広報室長 高井 康行君 総務省行政評価 局長 関 有一君 法務省刑事局長 大野恒太郎君 財務省主計局長 杉本 和行君 厚生労働省保険 局長 水田 邦雄君 厚生労働省年金 局長 渡邉 芳樹
厚生労働省社会 ・援護局長 中村 秀一君 厚生労働省社会 ・援護局障害保 健福祉部長 中村 吉夫君 厚生労働省老健 局長 阿曽沼慎司君 厚生労働省保険 局長 水田 邦雄君 厚生労働省年金 局長 渡邉 芳樹
社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省年金局長渡邉芳樹君外二十三名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
均等・児童家庭 局長 大谷 泰夫君 厚生労働省社会 ・援護局障害保 健福祉部長 中村 吉夫君 厚生労働省老健 局長 阿曽沼慎司君 厚生労働省保険 局長 水田 邦雄君 厚生労働省年金 局長 渡邉 芳樹
○政府参考人(渡邉芳樹君) 繰り返しになりますが、このメモはただいま私ども目を通したところでございます。そして、このグリーンピア南紀の売買契約の関係がどういうふうにまとまったかということにつきましては、以前から答弁しておりますように、私自身は、この時点ではなくて翌年でございましたでしょうかね、翌年ですか……
○政府参考人(渡邉芳樹君) その点につきましても別の機会で国会で御答弁申し上げておりますが、そうしたお問い合わせに対し、当該那智勝浦町に確認、照会したところ、そういうことであったという旨を国会で御答弁申し上げております。
○政府参考人(渡邉芳樹君) お答えいたします。 年金局所管の税制というわけではありませんが、消費税の税率の引上げのためには消費税法の改正をお願いせざるを得ません。
財務省主計局次 長 木下 康司君 厚生労働省医薬 食品局長 高橋 直人君 厚生労働省社会 ・援護局障害保 健福祉部長 中村 吉夫君 厚生労働省保険 局長 水田 邦雄君 厚生労働省年金 局長 渡邉 芳樹
○政府参考人(渡邉芳樹君) 十八年のものにつきましては、今般打ち出しておりますこの厚生年金基金における年金記録の適正な整備についてという私どもの方針案の中で、基金加入員の住所の届出の制度化及び基金における住所管理の徹底を図る、これを二十年度目途に実施するということを方針を打ち出しております。これは、十八年の要望を受けて社会保険庁と協議した結果でございます。
○政府参考人(渡邉芳樹君) 先ほど申し上げましたように、十年においても個人情報の保護の観点から困難という判断でございました。十八年十二月の要望についても基本的には同様でございますが、その際、改めて住所の届出制度というものを導入することを通じて道を開くということができるのではないかということでございます。
○政府参考人(渡邉芳樹君) 十七年度末時点の今おっしゃった六百八十七基金で申し上げます。 純資産額が上乗せ部分の給付まで含めた原資として必要な最低積立基準額を下回る基金は、全体の五四%に当たる三百七十二基金ございます。この積立不足は二兆七千億円となっております。