1992-11-06 第125回国会 参議院 本会議 第3号
三つ、稲川会の石井会長に解決、仲介を頼んだ結果、渡辺広康東京佐川急便社長はむちゃな融資や連帯保証などの対価を要求されると覚悟したこと。四つ、その結果経営危機に陥った東京佐川にてこ入れするため、金丸氏、竹下元首相、渡辺秀央郵政大臣らがかかわったことなどが明らかになったわけであります。
三つ、稲川会の石井会長に解決、仲介を頼んだ結果、渡辺広康東京佐川急便社長はむちゃな融資や連帯保証などの対価を要求されると覚悟したこと。四つ、その結果経営危機に陥った東京佐川にてこ入れするため、金丸氏、竹下元首相、渡辺秀央郵政大臣らがかかわったことなどが明らかになったわけであります。
そして共和事件の関係では、阿部文男元北海道開発庁長官、そして森口五郎共和元副社長、東京佐川事件関係では、渡辺広康東京佐川前社長、早乙女潤同じく東京佐川前常務、そして松沢泰生平和堂グループ代表、それから大内美知夫市原観光開発経理担当、佐川清・佐川急便会長、以上の方々の証人喚問を要求して、あと憲法論、私きょう大分やってきました。憲法論を踏まえた関連質問を同僚議員の乾晴美議員にお願いしたいと思います。
そこで、委員長、私は、佐川疑惑のやはり国会は国会としての全容解明のために、今運輸大臣の方には資料提出のお約束がありましたが、まず佐川清会長、渡辺広康東京佐川前社長、それから湊川現社長、早乙女潤東京佐川の前常務、松沢泰生平和堂不動産社長の五名の証人喚問をこの機会にお願いしたいと思います。
田淵節也野村証券前会長、田淵義久野村証券前社長、岩崎琢弥日興証券前社長、同前雅弘大和証券社長、行平次雄山一証券社長、磯田一郎住友銀行前会長、橋本徹富士銀行頭取、渡辺広康東京佐川急便前社長、小林豊機橋本大蔵大臣前秘書、佐藤茂川崎定徳社長、以上の十名です。検討していただきたいと思います。