2021-04-09 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
○渡辺喜美君 とにかく、十年前の教訓というのはいろいろあるんですけど、それで原子力規制委員会、原子力規制庁というのができたわけですけれども、どうもそのやり方が変わったように見えるけれども、宿題出してどうなっているんですかと、そういうところは昔の安心ポピュリズムと同じじゃないかという指摘がありますけど、いかがですか。
○渡辺喜美君 とにかく、十年前の教訓というのはいろいろあるんですけど、それで原子力規制委員会、原子力規制庁というのができたわけですけれども、どうもそのやり方が変わったように見えるけれども、宿題出してどうなっているんですかと、そういうところは昔の安心ポピュリズムと同じじゃないかという指摘がありますけど、いかがですか。
○渡辺喜美君 みんなの党、渡辺喜美でございます。 前回、福島県民所得が二〇一五年以来低下をし続けて、そして二〇一八年度、前年対比でマイナスになったと、その背景をお尋ねしましたら、大臣は、企業所得の減少と財産所得の減少ということをおっしゃいました。
○渡辺喜美君 これ、是非御覧になってください。(発言する者あり)
○渡辺喜美君 とにかく、菅総理の改革派たるゆえんを示すのに非常にいい分野だと思いますよ。通信とか放送の分野はもう専門家と言っていいわけですからね。 内閣参与の高橋洋一教授、菅総務副大臣の頃からのブレーンかと思います。
○渡辺喜美君 みんなの党、渡辺喜美です。 総理、大変お疲れさまでございます。あと十四分間の辛抱でございます。 お手元にコピー、ああ、今配っていますかね。これは、十三、四年前、総理と私が月刊現代という総合雑誌で対談をしたものであります。 一枚おめくりをいただきますと、右側のページに、一九四〇年体制の亡霊という見出しが付いております。
○渡辺喜美君 とにかく、真の官邸主導、真の議院内閣制の実現、そのためには内閣人事局を強化をすることが極めて大事なことでございますので、この点だけ申し上げて、質問を終わります。 ありがとうございました。
○渡辺喜美君 これも、船橋洋一さんによりますと、幾つか理由を挙げておられますが、そのうちの一部でありますけれども、まず第一にSPEEDIを住民避難に生かす意思、そういうものが非常に希薄であったと、また、SPEEDIを住民避難に生かすゲームプランがまるでなかったということを指摘しています。その上で、総理官邸が活用に慎重であったということを述べておられますね。
○渡辺喜美君 みんなの党、渡辺喜美です。 前回、十年前の三月十二日、与野党党首会談で総理官邸に呼ばれたことを申し上げました。そのときの議事録がないかと。けれども、探してもないと、こういうお話でございましたので、私の記憶をたどりながらお話をさせていただきます。 たしか十二日、三月十二日の午後だったと記憶しております。
○渡辺喜美君 この続きは次回やらせていただきます。 ありがとうございました。
○渡辺喜美君 この調子で国民所得も拡大してきている、アベノミクス以来、しかし国民負担率がそれ以上に上がってきていると、こういうことが、国民がこれずっとこの先も負担率高くなるよなと思い始めると、消費は落ちる、設備投資は抑制されるということになりますが、いかがですか。
○渡辺喜美君 とにかく、増税とか社会保険料率の増嵩というのが国民の不安を解消するには全く逆の効果をもたらしているということは指摘させていただきたいと思います。 この続きは、また後日やらせていただきます。ありがとうございました。
○渡辺喜美君 渡辺喜美であります。 前回の続きでございますが、三月十日現在の日銀バランスシート上の政府預金七十七兆円と、非常に多額の額が積み上がっております。一次、二次、三次と補正予算に賛成をしてきた人間として、予算の単年度主義の良しあしは別として、非常に切ないものがございます。せっかく用意した予算が使われていないのではないかという疑いを持たざるを得ない。 この辺りはどう御説明されますか。
○渡辺喜美君 世間の関心はETFとかREITなんでしょうけれども、私は、再三申し上げるように国債、やっぱりこれが王道だと思いますよ。 せっかく財政金融一体政策でいいコンビネーションが始まったんですけど、この前も御指摘申し上げたように、政府預金がやたら増えているんですね。七十七兆円ですよ、直近の政府預金がね。これ、金融政策上何か効用があるんですか。
○渡辺喜美君 三月十日現在で七十七兆円ですからね。三週間でどうやって使うんだろうと余計な心配をしております。 この続きは来週やらせていただきます。 ありがとうございました。
○渡辺喜美君 まあ要するに、麻生大臣が隣にいて非常に言いにくいと思いますけれども、まあただの水膨れということですよね。 では、麻生大臣、これ、年度末までに使い切ること可能なんですか。
私は、この参議院では、渡辺喜美議員と会派みんなの党を組ませていただいております。二人とも常任委員会としては財政金融委員会に所属しております。 昨年三月に参議院財政金融委員会において、渡辺喜美議員が井上参考人の著書、AI時代の新・ベーシックインカムという著書を取り上げて黒田総裁にベーシックインカムについての見解を聞いているんですね。
ベーシックインカムについては、複数の政党が最近はもう公約に掲げつつありますので、私も渡辺喜美議員と協力しつつ、今後、議員活動尽力していこうと思います。 私の質問、以上です。
○渡辺喜美君 まあやっぱり執行の遅れは認めざるを得ないということですね。 日銀に政府預金を積んだからといってベースマネーが増えるわけでも何でもないですよ。これ、単なる水膨れであります。
○渡辺喜美君 みんなの党、渡辺喜美であります。 我々は、大量国債発行による大規模財政出動というものを主張してまいりましたので、第三次補正予算案には賛成をいたします。
○渡辺喜美君 まあ日銀の独立性というのは、御案内のとおり、これは手段、方法の独立性。日銀法にもちゃんと書いてありますよ。政府と日銀はちゃんと基本方針、政府の経済政策の基本方針と整合的なものになるように金融政策やらなきゃいけないと書いてあるわけですから、連結バランスシートも検討したらよろしいかと思います。 以上、終わります。
○渡辺喜美君 みんなの党、渡辺喜美でございます。 大震災の当日、私は名古屋市内で街頭演説をやっておりました。街宣車の上で突然、あっ、目まいがした、これやばいなと思ったんですが、周りを見渡すと、皆さん揺れているんですね。新幹線は止まる、携帯は通じない、車で帰ろうと思ったら清水の辺りでもう通行止めになっているという状況でありました。
○委員長(杉尾秀哉君) 以上で渡辺喜美さんの質疑は終了いたしました。 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会といたします。 午後二時四十三分散会
○渡辺喜美君 私からも官房長官か副長官にお願いしておきたいと思いますが、是非、杉尾委員長、理事会で協議していただきたいと思います。
元通産省の官僚で、安倍、福田内閣において、現在隣におられます渡辺喜美行政改革担当大臣のときに補佐官を務められ、規制改革に長年関わってこられた原英史さんが、その著書の中で次のように述べておられます。 規制改革が必要な理由は、単に現状の規制がばかばかしいからだけではない、ちょっと利便性が損なわれているという程度の問題でもない。
○渡辺喜美君 アメリカが、中国軍と関係のある三十一社の投資を禁止する大統領令、トランプ大統領が署名しましたね。 その後ですよ。今度は、習近平主席が直接決断を下したというのがアリババの電子決済システムを担っているアント、もうこれ史上最大規模の上場と言われていましたが、この上場を延期すると。先ほどの近藤大介氏によると、これはアリババの国有化を狙っているんじゃないのかという指摘もありました。
○渡辺喜美君 とにかく、後れを取ることのないようにお願いしたいと思います。 残念ながらもう時間が来てしまいましたので質問には至りませんでしたが、この展望レポートの十二ページに潜在成長率のグラフがあります。ちょうど日本銀行が公定歩合の引下げを始めた頃辺りから急激に潜在成長率が下がってきております。この検証はまた後日やらさせていただきます。 ありがとうございました。
○渡辺喜美君 是非そうあってほしいなと思いますよ。 銀行の業績不振の背景、いろいろありますが、私はやはりデフレ経済というのが最大の理由かと思います。メガバンクの一角、みずほ銀行が週休四日制を導入をするという驚きのニュースがありました。いかに銀行業界全体が斜陽産業になってきているか。
○渡辺喜美君 とにかく、円・ドルレートというのは内閣の通信簿みたいなものですね。 第二次以降の安倍内閣が百円飛び台でありましたが、これが百円を割って円高が進むということになると、再び日本がデフレの谷底に落ちかねないということを申し上げて、質問を終わります。 ありがとうございました。
○渡辺喜美君 厚労省、どうですか。
長浜 博行君 江崎 孝君 難波 奨二君 石川 大我君 鉢呂 吉雄君 那谷屋正義君 福山 哲郎君 杉尾 秀哉君 森 ゆうこ君 打越さく良君 山本 香苗君 平木 大作君 田村 まみ君 浜野 喜史君 舟山 康江君 足立 信也君 徳永 エリ君 渡辺 喜美