2004-11-09 第161回国会 衆議院 環境委員会 第2号
そのときに、そのときの農商務大臣の陸奥宗光が、渡良瀬川沿岸の耕地、つまり田畑に被害があるのは事実であるけれどもその原因は不明であり、目下専門家に調査させており、こう言っているんですね。その翌年の明治二十五年には、古河市兵衛という人が、被害農民と「永久苦情申上間敷」という一カ条を含む契約書を取り交わして、もうこれ以上文句を言いなさんな、そうした文書を取り交わしている。
そのときに、そのときの農商務大臣の陸奥宗光が、渡良瀬川沿岸の耕地、つまり田畑に被害があるのは事実であるけれどもその原因は不明であり、目下専門家に調査させており、こう言っているんですね。その翌年の明治二十五年には、古河市兵衛という人が、被害農民と「永久苦情申上間敷」という一カ条を含む契約書を取り交わして、もうこれ以上文句を言いなさんな、そうした文書を取り交わしている。
その内訳は、不知火海沿岸における水質汚濁による水俣病調停事件百三件、渡良瀬川沿岸における鉱毒による農業被害調停事件二件、大阪国際空港周辺の騒音による生活環境被害調停事件二十三件、富山市におけるビル工事に伴う地盤沈下による建築物損傷責任裁定事件二件、島根県における廃油汚染に係る漁業被害責任裁定事件一件、東京都新宿区における地下鉄工事に伴う騒音、振動等による賃料等損害責任裁定事件一件等でございます。
その内訳は、不知火海沿岸における水質汚濁による水俣病調停事件百三件、渡良瀬川沿岸における鉱毒による農業被害調停事件二件、大阪国際空港周辺の騒音による生活環境被害調停事件二十三件、富山市におけるビル工事に伴う地盤沈下による建築物損傷責任裁定事件二件、島根県における廃油汚染に係る漁業被害責任裁定事件一件、東京都新宿区における地下鉄工事に伴う騒音、振動等による賃料等損害責任裁定事件一件等でございます。
その内訳は、不知火海沿岸における水質汚濁による水俣病調停事件九十一件、渡良瀬川沿岸における鉱毒による農業被害調停事件二件、大阪国際空港周辺の騒音による生活環境被害調停事件二十三件、徳山湾西海域における漁業被害調停事件一件、福岡市における水質汚濁による健康被害仲裁事件一件、富山市におけるビル工事に伴う地盤沈下による建築物損傷責任裁定事件二件、東京都新宿区における地下鉄工事に伴う騒音、振動等による営業損害等
その内訳は、不知火海沿岸における水質汚濁による水俣病調停事件九十一件、渡良瀬川沿岸における鉱毒による農業被害調停事件二件、大阪国際空港周辺の騒音による生活環境被害調停事件二十三件、徳山湾西海域における漁業被害調停事件一件、福岡市における水質汚濁による健康被害仲裁事件一件、富山市におけるビル工事に伴う地盤沈下による建築物損傷責任裁定事件二件、東京都新宿区における地下鉄工事に伴う騒音、振動等による営業損害等
その内訳は、不知火海沿岸における水質汚濁による水俣病の調停事件四十九件、渡良瀬川沿岸における鉱毒による農業被害調停事件一件、大阪国際空港周辺の騒音による生活環境被害調停事件二十二件、徳山湾における漁業被害調停事件二件、福岡市における水質汚濁による健康被害仲裁事件一件、富山市におけるビル工事に伴う地盤沈下による建築物損傷責任裁定事件二件、東京都新宿区における地下鉄工事に伴う騒音、振動等による営業等損害
昭和四十九年中に手続が係属した六十五件の調停事件の内訳を見ますと、不知火海沿岸における水質汚濁による水俣病事件が四十件、渡良瀬川沿岸における鉱毒による農業被害事件が五件、大阪国際空港周辺地域における騒音による生活環境被害事件が十九件、徳山湾における水質汚濁による漁業被害事件が一件であり、申請人総数は約三万一千名に上り、とりわけ大阪空港騒音調停申請事件は申請者の数が一万九千余名に上るマンモス事件となっております
昭和四十九年中に手続が係属した六十五件の調停事件の内訳を見ますと、不知火海沿岸における水質汚濁による水俣病事件が四十件、渡良瀬川沿岸における鉱毒による農業被害事件が五件、大阪国際空港周辺地域における騒音による生活環境被害事件が十九件、徳山湾における水質汚濁による漁業被害事件が一件であり、申請人総数は約二万一千名の多数に上っており、とりわけ大阪空港騒音調停申請事件は一万九千余名の申請に係るマンモス事件
一つお伺いしますが、調停の件数ですね、調停の件数は、調停の申請を合計して五十件、このうち水俣病事件が三十六件、渡良瀬川沿岸の鉱毒が四件、大阪国際空港周辺が六件、徳山湾が一件、燧灘及び鹿児島湾における水質汚濁が二件、こういうことでございますか。それで、その中で解決したものが何件で、現在係属しているものが何件ありますか、いまの分類に従って計算いたしますと。
また前後いたしましたが、国の公害等調整委員会に係属いたしました事案は、水質汚濁によるものが一件へ工場排水による漁業被害に関するものが一件、また水俣病に係る損害賠償調停事件が四十件、渡良瀬川沿岸における鉱毒による農作物被害に係る損害賠償調停事件が四件、大阪国際空港騒音調停事件が十件、及び徳山湾における赤潮による漁業被害に係る損害賠償調停事件が一件、合計五十七件と相なっております。
これら五十件の調停の申請を公害事件別に見ますと、不知火海沿岸における水質汚濁による水俣事件が三十六件、渡良瀬川沿岸における鉱毒による農業被害事件四件、大阪国際空港周辺地域における騒音による生活環境被害事件六件、徳山湾における水質汚濁による漁業被害事件一件、燧灘東部海域における水質汚濁による漁業被害事件一件及び鹿児島湾における水質汚濁による真珠養殖不能事件二件でありまして、これらを通じ申請人の総数は約一万二千六百人
これら五十件の調停の申請を公害事件別に見ますと、不知火海沿岸における水質汚濁による水俣病事件三十六件、渡良瀬川沿岸における鉱毒による農業被害事件四件、大阪国際空港周辺地域における騒音による生活環境被害事件六件、徳山湾における水質汚濁による漁業被害事件一件、燧灘東部海域における水質汚濁による漁業被害事件一件及び鹿児島湾における水質汚濁による真珠養殖不能事件二件でありまして、これらを通じて申請人総数は約一万二千六百人
これら二十件の調停の申請を、公害事件別に見ますと、鹿児島湾における水質汚濁による真珠養殖不能事件一件、瀬戸内海の燧灘東部海域における水質汚濁による漁業被害事件一件、不知火海沿岸における水質汚濁によるいわゆる水俣病事件十四件、渡良瀬川沿岸における鉱毒による農業被害事件三件及び大阪国際空港周辺地域における騒音による生活環境被害事件一件でございまして、これらを通じ申請人の総数は約四千八百人の多数にのぼっております
で、主として場所といたしましては、鹿島、霞ケ浦周辺、それから鬼怒川の周辺、渡良瀬川沿岸、それから千葉の北総成田、こういったところの用水、これが主たる需要でございます。まあ中流部等におきまする農業用水の需要は、主として新規開田もさることでございますが、主として、新しい畑地かんがいとか、そういったような農業形態の変動に伴って生ずる新しい需要が多いわけでございます。
○多田省吾君 まあ水質基準がきめられた特別部会で、客土事業として、「農地に蓄積している銅分等の除去のため、渡良瀬川沿岸の土地改良事業を行なった後、客土事業を行なうものとする。その客土事業の内容は事業費十二億円で群馬県下の渡良瀬川流域約七千二百ヘクタールのうち、必要に応じて活泥排土、客土、土壌改良資材の投入、深耕等の事業を行なうものである。」このような答申があるわけです。
それから第二の点につきましては、渡良瀬川の農業水利につきまして、次第に取水が困難になってまいりましたので、渡良瀬川沿岸の土地改良事業というものを国の直轄裏業で実施してほしいという要望が地元、県から出てまいっておりますので、これに対しまして全額国費をもってする直轄調査に入っておりまして、四十一年度に調査費六百万円をつけております。
そこで、今度はひとつ具体的な問題でお伺いしたいと思いますが、今度の農林省の予算の中で、大規模の土地改良の調査地区として、渡良瀬川沿岸の土地改良が採択されておるわけですが、地元の新聞等の報ずるところによりますと、やはり従来の取水口では、河床の移動でもって非常に取水が困難になったので、これを合口にして取水を豊かにする、同時に区画整理する、こういうように報ぜられておるわけです。
○東海林分科員 それで、今度は農地局にお伺いしますが、新たな渡良瀬川沿岸土地改良事業の調査をするわけでありますけれども、一応の考え方としては、この鉱毒除去の点は計画の中にどういうふうに織り込むように考えておられるのか、その点をお伺いしたい。
○荒木委員長 次に日程第二七、渡良瀬川沿岸築堤工事施行の請願、山口好一君外三名紹介、第一三三〇號、紹介議員の説明を求めます。