1949-04-28 第5回国会 衆議院 水産委員会 第9号
そしてより糸業者や製鋼業者に來ましても、それがまた相当やみに流れる部分が出て来るというので、実際の消費者、つまり漁業者の手に渡る数量というものは非常に少くなつて來る。從つてかりに三十一億の補給金を出しましても、それがたとえば紡績資本家というふうな大きなところに私腹をこやすのに使われておりまして、補給金を出したほんとうの趣旨というものが生かれておらない。
そしてより糸業者や製鋼業者に來ましても、それがまた相当やみに流れる部分が出て来るというので、実際の消費者、つまり漁業者の手に渡る数量というものは非常に少くなつて來る。從つてかりに三十一億の補給金を出しましても、それがたとえば紡績資本家というふうな大きなところに私腹をこやすのに使われておりまして、補給金を出したほんとうの趣旨というものが生かれておらない。
あなたが認められておるように、直接被害をこうむるのは労働者でありますので、労働者に対して國家が拂つた金が、ただちに渡るような措置が講ぜられる規定が、なければならぬと考えます。
○勝間田委員 それと関連するのでありますが、副食券を持つて行つた分だけがみそとかしようゆとかが渡るのですか。あるいはその副食券を持つて行つた以外の業務配給というものが、いわゆる基礎的な配給というものがあるわけですか。その点はいかがでありますか。
まだはつきりもしてないのに、即ち三月末に決定されたということがはつきりしておつても、実際の手に渡るのはそれから一週間或いはその後になる。なつてもやはり加算税をその決定された日から取られことになる。ですから納税者として見れば、幾ら早く納めてもやはり取られることになつてしまうというふうな事情があるということを聞いておるのですが、税金の種類によるのでしようけれども、どうなつておりますか。
從つてそれは決して生徒には渡らないわけです。また学校の教員の意向によつて生徒に強制的に使わせることも禁じられているわけであります。その点からすれば、國定の場合においでも当然しかるべきだというふうに考えられるのですが、その点は今経済的ということで、あえてその不法を犯しているわけですが、非常に残念に思います。
保險経済がこれによつて相当助かりますのと、もう一つはこの被保險者が轉医と申しまするか、お医者さんを何人も変えまして、この保險給付につきまして、やや過剰なる診療を受けているというような点もございまするので、この低き、即ち病氣で申しますと、軽い患者が一部負担をいたしまして、そうして長期に渡る治療を受けている者をこれを助けるというような、一つの何と申しますか、危險分散の合理化と申しまするか、そういう意味合
ところが、ここに一つのややもするとこういう錯覚をとかく起して行くものでありますから、大藏当局においても或いはそういうことはありますまいと思いますが、基準額の引上げをすると、直ちにその基準額というものが、そのまま全体のものに渡るかのごとく考える虞れがあつていけないのでありますが、これに対しては現在都市で二千四百円になつておりますけれども、これでも六〇%しか大体実際においては出されていないのでありますから
ただこれと関連しまして同じ時に御可決を願いました復興金融金庫の予算の中に、約六百二十四億の金を政府から交付公債として復興金融金庫に渡しまして、そうしてその復興金融金庫の債券を償還するということが予定されておりますが、これにつきましては大体六百二十四億の交付公債を見返資金特別会計で買いまして、復興金融金庫には現金が渡る。
それから横の廊下に渡ります絨緞は当初の絨緞とは別のものを使いまして、見たところはたいへんきれいなように見えますけれども、宮殿がきれいだから、ついつられて、これは非常によい絨緞だろうと錯覚を起すだけのことでありまして、実はそんなによい絨緞は使つておりません。大階段の絨緞は初めの絨緞でありまして、これは一番貴重なものであつて、仰せのように階段の折曲りのところが少しずつ芯が出て來ております。
特に山で起しました電氣が、都市へ持つて來て需要者の手に渡るまでには三〇%なくなつてしまう、こういう実情であります。これは勿論技術的な損失もありますが、その外に盗用だとか、或いはこれに類したようなものがあつて、三割は需要者に届かない。消えてなくなつてしまうという事情であります。これを何とか早く始末しませんとなかなかうまく行かない。
從いまして復金には現金が渡る。それで復金債の消化に充てよう、そういうことが一應予定されておるわけであります。その意味からいたしますと、一千七百五十億の中で、二百七十億はお話の建設公債、それから六百二十四億の今のそれに充てられる分につきましては、二百七十億ははつきりわかる。それから六百二十四億は大体それを予定しておるということが言えるのであります。残りの分として八百五十六億がございます。
○松本(善)委員 委員全部とか、どうとかいう言葉があると、あるいは一部にも渡るというようなことも考えられるのですが、それは事柄自体によつて、全部の委員にそれを知らしめる、あるいは一部、たとえば役員とか理事のみにまわすような文書もあるのかどうか、そういう点について、一應委員長のお考えを披瀝していただきたいと思います。
次の紙の小賣業者登録規則というものは、これは普通の場合は登録業者は自由でありまして、何ら制限がないので、消費者に渡りました切符を集めて、それを生産者から現物化して参りまして、業者に渡すということをいたしますので、その間は制度の適用はございますが、資格その他何らの制限がないのであります。その業者に特に登録制をとるのであります。
○松田委員 たとえば切符期限が切れたというようなことがあつて、その現物がほんとうに渡らなかつた場合におけるその原料はどちらにまわされるかということは、われわれは知りませんが、その場合の責任はどこへ行くかということです。どなたが責任をとられるかということであります。
割当の数量が漁業者にほんとうに渡るようにするために、ただいまの玉置委員の質問に対して明確な御答弁を願いたいと思うのでありまして、資材の点についは、現在においても絶対に飽和状態になつていないということを私は強調するものであります。
他に讓つた場合、この破産した本人には現金は入りますが、通帳が他人の手に渡りますので、その人は再びその賭博讓場に入ることができない、こういう組織にしてしまう。
その金はどういうふうに分配するかというと、羊毛工場、鉄道工場或いはその他の工場において全員に渡る金ではない。一部に五百名おつてもそこに三百名しか渡りません。
もう一つは、全ウランバートルに配給するだけの数量のものが渡らなかつた時に、いろいろな、マーチヨが出られなかつたりした手違いで、貰えるべきものが貰えなかつたりしたこと。もう一つは、主食以外に増食の時に、増食というものがあります。ノルマ以上に上つた時、或いはノルマ以上のものがあるが、それを食糧の中に入れていいのであります。
○證人(池田重善君) 今の、これは渡るところと渡らないところがあります。例えば筏揚げについては、煙草だとか、若干の煙草ぐらいはこれは賞品として、私達の労働代として渡つております。それから今の工場内の建築の方においては、最前申しましたように一本に対して一キロの粉が渡つております。それでそれを練つて、夕食の前にそれを全員に、今の材木を、木材を担ぎに行く前に門の所で全部分配して渡しております。
よく取調べてみますと、ただいま申しましたように賣り拂つたのではないのでありまして、兵器は日本全國にある兵器を賣り拂う契約を、漠然としているものでありますが、漠然としても所有権は兵器処理委員会に渡つていることになりますから、会計檢査院としてそこに踏み込んで檢査はできない建前になるのでありまして、本件の場合においては、國有のものでありますから、会計檢査院が檢査ができる建前になるのでありまして、先般会計檢査院
よくお考えになりまして、考え方をかえて、表向きは補償でなく慰問金でよいが、あまり猛運動をしなくても慰問金が渡るようなことを考えるべきではないかと思います。私の申し上げることはこれだけであります。詳しく申し上げればたくさんありますが、川崎委員の御意見と同じ結論でお願いいたします。
いたしまして、窒素肥料は百八万八千余トン、燐酸質肥料は六十六万六千二百トン、カリ質肥料において十四万九千トンを供給する計画でありますが、幸いに水量等も多いので、電力事情もいいのでありまして、この場合に突発的な問題さえなければ、大体現在の肥料計画は完全に遂行し得られると思うのでありますが、今日肥料事情で非常に困りますことは、一月より七月までの春肥でありますが、この春肥が遅くとも六月までに農家の手元に渡らなければならないのであります