1947-11-14 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第34号
ついてはこれが對策として七・五禁令を解除して榮業の即時再開を許されたい、また諸税の極度減額竝びに休業中の生活費の補償についても盡力されたいというのであります。いかがですか。 〔「採擇々々」と呼ぶ者あり〕
ついてはこれが對策として七・五禁令を解除して榮業の即時再開を許されたい、また諸税の極度減額竝びに休業中の生活費の補償についても盡力されたいというのであります。いかがですか。 〔「採擇々々」と呼ぶ者あり〕
從つてこの請願の趣旨は、七・五禁令の解除をしてもらいたい、あるいは租税の極度の減額竝びに休業中の生活費の保障というようなことにつきましては、たまたま安本からも擔當官が見えておられますので、むしろ安本の方から、この點につきましてはお答え願つた方がよろしいのじやないかと存ずるのであります。さよう御了承願いたいと思います。
「本請願の要旨は、七・五禁令以來四箇月間料理店業者は、高額な増加所得税の徴収竝びに現下の物價高にその生活は極度に困窮している、ついてはこれが對策として七・五禁令を解除して營業の即時再開を許されたい、又諸税の極度減額竝びに休業中の生活費の補償についても盡力されたい」というのであります。政府の御意見をお伺いします。