2019-06-05 第198回国会 参議院 本会議 第23号
このような過程において、歳費の自主返納方式という考え方は取り得ないのかとの指摘があったことから、円滑に審議ができ、幅広い合意形成に資するとの考えから、先に提出した歳費減額案を撤回し、自主返納方式を内容とする歳費法改正案に切り替えて新たに提出いたしました。
このような過程において、歳費の自主返納方式という考え方は取り得ないのかとの指摘があったことから、円滑に審議ができ、幅広い合意形成に資するとの考えから、先に提出した歳費減額案を撤回し、自主返納方式を内容とする歳費法改正案に切り替えて新たに提出いたしました。
最後に、協会けんぽの課題に関しましては、お手元の資料の最後に、私ども中央社保協が二月十二日に発表いたしました「協会けんぽの「三月保険料引き上げ、傷病手当・出産手当の減額案」に抗議する」という声明を添付させていただいております。ぜひ御参照いただければと思います。 どうも御清聴ありがとうございました。(拍手)
此の繰入減額案に関しては、両院とも別に大なる異論もなくして可決せられしが、翌第四十二回帝国議会に方り、政府は国防充実に関する新規計画を立て、而して之が財源に充当する為め新に租税増収の計画を定めしが、尚ほ其の不足額に対しては、当分の内国債償還を停止して、之に充当するを最も機宜を得たる措置と認め、右に関する法律案を提出したり。 こうなっている。
ただ根拠なくして中曽根原案ができたり、また西村減額案というものが出されたものじゃありませんから、今後の検討において共通するものもずいぶんありましょうが、変わっていく分もある。 後段の質問でありますが、中曽根君の場合は、やはり十年を視点にして、四次防、五次防でその十年の間に相当積極的に日本の防衛力を強化していこう、一口に言うとそういうことだったと思います。
しかしながらその当時における国家財政の事情、あるいは政治上の事情、あるいはその他の諸般の事情によりまして、われわれはあの配付税の減額案をやむなく承認いたしたのでありますが、わが党といたしましては、あれに対して決して満足しておつたわけではない。
のみならずこの無法な減額案のほかに、政府は地方公共事業に対する國庫出資金を、わずか三百億くらいに引下げて、地方起債を圧縮しておる。さらに先ほどどなたかもおつしやいましたが、住民税、地租、家屋税等を無謀に増額することを企図しているのであります。そして地方公共團体と國民大衆は、まつたく絶望の深淵につき落されようとしております。すでにこの絶望の状態は方々に現れておる。