1949-04-23 第5回国会 参議院 建設委員会 第8号 ところで土地の價格が値上りをいたしました場合には、その値上りの分だけは、土地の地積を減じましても、それは不当な減賦だとは言えないと思うのであります。そういう意味におきまして、價格の値上げ分につきましては、それだけのものは減賦で落しても差支ないと、こういうように解釈いたしておるわけであります。 財津吉文