1954-10-11 第19回国会 参議院 水産委員会 閉会後第16号
これを行いますれば、大体三十年度で所定の減船整理計画が実行できる、完成できるという次第でございます。
これを行いますれば、大体三十年度で所定の減船整理計画が実行できる、完成できるという次第でございます。
それから小型の減船整理でございますが、これは大体五カ年計画の計画に従いました第四年度の減船整理計画に対応いたします補助金でございます。これは大体水産庁の要求の通り認められております。ただ若干府県に対して減船整理を指導、監督するための事務費の補助が従来ございましたのが、実は今度補助金の整理によりまして落ちております。
○松浦清一君 小型漁船の減船整理計画、昭和三十一年までに一万六千隻を整理するという計画なんですが、二十七年度の分は大体わかりますけれども、二十八年度以降の年度別の整理計画はわかつておりますでしようか。
第三国の不法行為は昨年来済州島周辺のみならず東支那海各地の公海において頻々と発生し、その都度総司令部ならびに日本政府の多大な配慮を煩したことは誠に恐縮であるが、我々もかかる事件の発生を防止するため、互いに相戒めて極力漁区の嚴守に努め、また日本政府においても監視船を増強し、資源保護の見地より減船整理計画を樹てるなど、官民協力して能う限りの努力を拂つでいるのである。