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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1992-05-12 第123回国会 参議院 商工委員会 第9号

政府委員黒田直樹君) ただいま先生指摘ございましたように、鉱山の場合には、鉱床という減耗性資産経営基盤といたしているわけでございまして、そういう観点から新しい鉱床を見つけていくという企業探鉱、これが非常にまず重要でございますし、また今先生指摘ございましたように、我が国の鉱山技術は世界的にも高い水準にあるわけでございますが、特に複雑な条件のもとでの鉱山技術というのは非常にすぐれたものがあるということでございますが

黒田直樹

1985-06-06 第102回国会 参議院 商工委員会 第19号

田代富士男君 この政府探鉱開発ばかりでなくして、企業による探鉱も重要と思うのでございますけれども、近年の金属鉱物市況の低迷で、企業経営基盤といいますか、これは脆弱なものになってきているのが現状ではないかと思うのでございますが、この資源というのは、御承知のとおりに減耗性であり、その確保には間断ない探鉱が必要であると思うのでございます。

田代富士男

1981-05-07 第94回国会 衆議院 商工委員会 第14号

次に、減耗性鉱山ですから、当然探鉱というものを進めていかなければならない。もちろん、それぞれの企業努力によって探鉱をすることは当然でありますけれども、数少ない国内資源開発していくためにはどうしても国の助成に頼らざるを得ない。最近行革が大変フィーバーという状況になっているわけですけれども、私が冒頭申し上げたのは、もちろん行政改革をしていかなければならない部面というものは確かにあるわけです。

後藤茂

1978-04-20 第84回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会 第1号

しかしながら、長期的に見た場合、鉱山減耗性埋蔵鉱量経営基盤としており、採掘が進むにつれていつか鉱量がなくなるものであります。一方、新規鉱山開発は、現在価格が異常に低迷しているために、すでに開発に着手していたものを除いて、全く進んでおりません。新たに鉱山開発するには、ポンド当たり一ドル以上の銅価が必要と言われております。現在の価格倍程度になる必要があるわけです。

庭野正之助

1970-04-14 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

この制度を存続させる理由として、これは業界側主張だと思いますけれども、あげられている一つは、そういった非鉄金属関係鉱業というものは、鉱床という減耗性資産を食いつぶして利益をあげているということから、課税にあたってこうした特殊性を考慮に入れるのは当然のことだ、これが存続論一つになっております。  私は、この主張一つは誤りであると思うんですね。

二見伸明

1956-12-03 第25回国会 衆議院 商工委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会 第1号

この鉱産資源というものは、建物とか機械とか、そういった一般資産とは非常に違うのでございまして、海外でもこれは埋蔵鉱量減耗性資産と称しまして、一般建物機械類とは別個の取扱いをしておるわけでございます。従いまして一般的のこういう償却資産と申しますか、建物機械などの取得のために引き当てる積立金というものとは区別ができるはずだと考えております。

樋口重雄

1953-10-12 第16回国会 衆議院 大蔵委員会 第44号

以上いろいろと申し上げましたが、これを要約いたしますると、鉱業における埋蔵鉱量は、他産業における原料に相当する、そういつた性質のものを持つておるということ、しかもその原料は、最初の取得原価では、たとい価幣価値が変動しなくても、再取得は絶対に不可能であるということ、その理由枯渇性、つまり減耗性資源対象とするために、必然的に再取得は困難となつて、従つてその対価が高騰いたすのであります。

佐藤久喜

1953-08-06 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第31号

確保長期低利貸出条件の適用、(4)旧復金債務負担軽減、(5)税制の改正、(イ)鉱業設備補填引当金の設定、石炭鉱業は操業の進むに従つて採掘箇所が深部に移行し、かつ条件が悪化するのが常態で、生産を維持するためには経営的に設備補填の費用が必要であるが、一応の基準をもつてあらかじめ引当金を設け、その損金処理を容認する制度を確立すること、(ロ)鉱床補填費控除制度の確立、鉱床基本的投資である埋蔵鉱体減耗性資産

下川儀太郎

1952-07-28 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第66号

更に第七は、鉱業資本の蓄積という、こういう問題でありますが、鉱業は地下に埋蔵されておる資源開発して鉱産物生産及び販売する事業でありますが、稼行の対象でありまする埋蔵資源は有限で、減耗性を持つておるのでありまするから、採掘に際しまして鉱量というものは逐次減少し、遂にはなくなるのであります。

羽仁路之

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