2018-02-21 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号
○参考人(小早川智明君) フランジタンクの解体、減容作業につきましては、専門性の高い作業と認識しております。また、少しでも作業員の方が受ける線量が低くなるよう、除染や遮蔽により作業環境の放射線量低減を図っており、今後とも被曝低減のために環境改善に努めてまいります。
○参考人(小早川智明君) フランジタンクの解体、減容作業につきましては、専門性の高い作業と認識しております。また、少しでも作業員の方が受ける線量が低くなるよう、除染や遮蔽により作業環境の放射線量低減を図っており、今後とも被曝低減のために環境改善に努めてまいります。
○参考人(小早川智明君) 本年度、福島第一の現場で水晶体への被曝が年間五十ミリシーベルトを超えた作業は、フランジタンクの解体、減容作業となります。
次に、先生の第二の御質問……(水田分科員「ほかの事業所で」と呼ぶ)それからもう一つ、私どもは、この事故が起きましてすぐ全事業所に対しまして、この種の減容作業は当分の間中止せよということを指示いたしております。そして、これは原因解明の上、いまの保安対策というようなものの講じられ方によって改めて指示をするということにしております。
したがってその蒸発の作業、これを減容作業と申しますが、この減容作業というものを行っていたということであります。この作業は十一月以来数次にわたって行われておるわけであります。二月の場合においては、その上での不幸な事故が発生した、こういう経緯でございます。
○水田分科員 そうすると、廃液はビーカーに入れてサンドバスの上で、サンドバスの電源の温度調整をして、それだけで後はほったらかしておいたらいい、そういう減容作業をやっておった、こういうぐあいに理解してよろしゅうございますか。