2012-06-01 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第13号
仮に食料品の税率を五%に据え置いた場合、八%と一〇%の引き上げにどの程度の減収差が生じるかということを見ますと、食料品の割合とか統計のとり方によって異なることはありますけれども、おおむね五分の一から四分の一と推計をされ、これをもとに税率を試算していきますと、八%に引き上げた場合は、おおむね一兆円台半ばから二兆円、一〇%に引き上げた場合は、おおむね二兆円台半ばから三兆円台前半と推計をされるところでございます