1983-04-27 第98回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号
毎年度ずっと減収体制をとっていくわけですから。そういうもので年金の会計に影響を与えませんか、どうですか。
毎年度ずっと減収体制をとっていくわけですから。そういうもので年金の会計に影響を与えませんか、どうですか。
だから、当面三百億円見当の税収見積もりに対して六十億見当の減収体制はとったと言うけれども、私は将来へいってみたら、やはり増税体制になっちまうのではないか、もう五年くらいたてばですね。
いずれにしてもこの六百九十億の四十七年度だけ見てもそういう減収体制をとっている。なぜ一体この捕捉掌握ができないか。少なくとも所得税といったら二千九百二十一万人と、資料で明らかなように完全に掌握しているわけでしょう。源泉選択についてなぜそういう野放しの状態にしているのか、ここが一番くせ者なんです。私やるべきだと思う。できないはずはないんだ。そういう見解はどうでしょうね。