1964-12-17 第47回国会 参議院 法務委員会 第6号 それから第二といたしまして、右行動につき組合除名問題が生じた際、組合と右三名との間で、ノリ養殖場一コマ減反の不利益処分を代償として除名を見合わせる話し合いが成立したところ、その後になって減反処分は不法行為であるとして福岡地裁の大牟田支部に訴訟を提起したというのが第二点。第三点は、監督官庁である県に対しまして、組合が無許可地区にノリヒビを建てているという事実に反する申し立てをしたというのであります。 鈴木信次郎