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2591件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第9号

四十年以上続いてきた米の減反見直しや六十年ぶりとなる農協改革、行ってきました。やる気のある農家農地を集積し、野菜など、より高収益な作物を自由に選び販売することで所得を向上させる、農産品輸出拡大のために牛肉やイチゴなどの重点品目ごと国別目標額を定めて産地支援をしていきます。  

菅義偉

2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

選挙のことだけではなくて、ある程度農家の安定的な収入を確保するとか、将来に希望を持ってもらいたいというときに、ここでやはりきちんと政治が動くべきで、生産調整をやめるとか直接需給に関わらないというのは建前でずっとやってきたんですけれども、減反を廃止しますということを言いたいがためにいろいろなことを工夫して、しかも需給調整を間接的に間接的にやってきているんですけれども、結局需給調整に関わるのであれば、緊急時

玉木雄一郎

2021-04-27 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

米政策に関しては、その年々の、農水省としては、需給バランスのその価格減反どのぐらいしたらいいのかという指標を示すということしかされていなくて、これどこまで進めていくおつもりなのかなと、将来的なお米の、どのぐらい生産していくのを、人口も含めて消費拡大どこまでやっていってというトータルのビジョンが残念ながら見えないという状況がやっぱり問題なのではないかと思います。  

石垣のりこ

2021-03-26 第204回国会 参議院 予算委員会 第17号

ですから、私自身、官房長官政権交代をして官房長官になった、就任したときに、最初に力を入れたというか応援をしたのが、まず四十年以上当時続いていました減反政策、これの見直し、さらに、六十年ぶりという農協改革、そして七十年ぶり、八十年ぶりの、七十年ぶり森林、それと漁業改革、こうしたことにも取り組んできました。  

菅義偉

2021-03-19 第204回国会 参議院 予算委員会 第14号

そういう時代を経まして、だんだんだんだんこれ米が余ってきて減反とかいろんな話になってきて、だんだんだんだんそういうのが減ってくる、当然のことだとは思うんですが、やっぱりそれが、今、極端に減ったのは、多分、民主党内閣でごそっと減っていますから、あのときに、あの三年間。公共事業農林関係のこの事業が一挙に減ったのは間違いないと思いますね。数字の上から見てもそうなっております。

麻生太郎

2021-03-18 第204回国会 衆議院 本会議 第13号

かつての減反政策のようなやり方です。  そもそも、少しでも病床を確保しなければならないコロナ禍の今、病床削減を促進しようとしていることは理解に苦しみます。現時点では感染が抑制されている地域でも、今後感染が拡大し、病床が逼迫する可能性は大いにあります。こうした状況下病床削減などを推進していくことについて、国民のコンセンサスが得られていると考えているのか、伺います。  

山川百合子

2021-03-10 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

私は、平成二十五年に新しく決めた政策、つまり、生産数量目標を国が配分することはもうしない、いわゆる減反はやめます、平成三十年産からそうしますということを決めた、それがやはり誤りだったと思うんです。作る自由、売る自由、これを強調し過ぎた。その結果、生産調整をするよりも、それに従わず作って売った方がいいという方々が出てこられる可能性はありますよ。

大串博志

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

それは、過去の減反政策、今の生産調整、すなわち水稲栽培に対する国の政策の影響を受けて、また、このことばかりが要因ではないと思いますが、水田面積は年々減少していると思われます。加えて、生産者高齢化に伴う生産者の減少、それに伴う耕作放棄地の増加など、水稲栽培は衰退していると感じざるを得ません。

吉田宣弘

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

しかし、近年、米は作り過ぎれば価格が下がるため減反が行われ、日本人の食生活も米離れが進み、食料輸入依存度も高まり続けました。米が作られなくなった耕作放棄地も全国に増えています。農業が廃れていけば、農村で暮らしていくことはできなくなっていきます。人が暮らせなくなった国土は保全することができなくなります。  

鬼木誠

2021-02-16 第204回国会 衆議院 予算委員会 第11号

その中でも、今日のお話の中で、国費を使って財政支援をして、減反生産量を減らしていて、米価を高く設定して、お金を、国費を使っているのに利用者負担消費者負担が多い、これは普通の経済学考えたら確かにおかしいなというふうに思いました。だから、こういう話は、恐らく、何か、業界常識世間の非常識世間常識業界の異端だったり反逆者みたいな、そういう話とも言えるのかなというふうにも思いました。  

藤田文武

2021-02-16 第204回国会 衆議院 予算委員会 第11号

したがって、政府買入れによる財政負担を軽減するために始めたのが一九七〇年の減反政策だったわけです。  ところが、一九九五年に食管制度が廃止されました。となると、今では生産者補助金を与えて米の生産を減少させて米価を高く維持する、こういう米価維持政策が唯一の米価のための政策になってしまった。したがって、農協がこれを推進している、こういう構図になっているということなんです。  

山下一仁

2020-11-24 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

ここの中には、今細かく読んだりはいたしませんけれども、農政を変えますよ、所得補償をきちんとやりますよとかいろんなことが書かれていて、これは五年間、そして先ほど大臣が言ったように十年間はこの考えでやるんですよということですから、農家人たちも、今までと違って、国の政策に従うんならばこのような形でやりましょうというので、減反もきちんと機能をするような形になってきたんですよ。  

郡司彰

2020-11-24 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

七年に一遍、「もののけ姫」の鉄を作るような、山が再生されるような国ですから、五年たったら減反やめてまた田植すればいいじゃないですかという議論減反のときもありましたが、五年たったら田植なんかできません。林になってもうそれを開墾するのは一苦労になるような地形なんですよ。  こういうところで食料安全保障農地をまず確保するという単純なことだけでも大転換をしなければいけないと思いますが、どうでしょうか。

郡司彰

2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

それでも、来年の作付面積は六万ヘクタール減反することになるわけです。六万ヘクタールというと福島県の作付面積に匹敵する広さで、大体三十万トンに近い数量主食用から非主食用に転換するということになるわけですね。  来年度に向けた対策としては、この非主食用米や麦や大豆などに転換するために、水田活用交付金、それから産地交付金、これを大幅に増やすべきだというふうに思いますけれども、大臣答弁をお願いします。

紙智子

2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

それから、国内外で四十年以上続いてきた米の生産調整見直し減反を廃止するというふうに言ったわけですよ。  今の米政策というのは、この路線の具体的なところを走ってきているということだと思うんですね。だけど、安倍政権になってどうだったのかというと、食料自給率は低迷を続けて、生産基盤弱体化が続いているわけです。

紙智子

2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

これだと、あれですよ、米価が下がってて、余剰に作ってしまうとね、調整がうまく利かなくて、もう所得倍増だの、何か農家所得増とかそんな話はもう全く絵空事で、大変なことになると思いますけれども、もう少し具体的な答弁がいただきたかったんですが、私たちはずっと言ってまいりましたけれども、減反とそして戸別所得補償制度、これセットでやって初めて減反政策が実効的になったというふうに専門家からも評価されているんです

森ゆうこ

2020-03-11 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

米の時代に、日本国民がみんなお茶わん一杯御飯を食べてくれたら生産調整とか減反とかそういったものは要らないという議論をずっと我々はしてまいりました。ですから、こういうときは、やはり日本人が従来持っているお互いをいたわる気持ちとか優しい気持ちを持ってもらって、お花を買っていただく。買っていただくという政策的なことは何か考えます。

江藤拓