1952-03-12 第13回国会 参議院 電気通信委員会 第12号
十分の一ずつ積立てているわけでございますが、この積立につきましては、只今のところ二十六年度の予算におきまして社外積立の形式をとつておりますこと、それからいろいろ見方はあるかも知れませんが、債権者保護のため一層厳格な措置をして、それから社内留保といたさなかつたのは、もう一つは利益の有無にかかわらず一〇%積立てるというので、社外積立ということにいたしまして、財産目録にもありますが、丁度その十分の一を減債用放資勘定
十分の一ずつ積立てているわけでございますが、この積立につきましては、只今のところ二十六年度の予算におきまして社外積立の形式をとつておりますこと、それからいろいろ見方はあるかも知れませんが、債権者保護のため一層厳格な措置をして、それから社内留保といたさなかつたのは、もう一つは利益の有無にかかわらず一〇%積立てるというので、社外積立ということにいたしまして、財産目録にもありますが、丁度その十分の一を減債用放資勘定
それから第二問の減債用放資勘定と減債積立金の関係でありますが、協会は、放送法第四十二条の規定によりまして、放送設備の建設あるいは改修の資金に充てるために、大蔵大臣の認可を得て放送債券を発行した場合には、同条第三項の規定によりまして、毎事業年度末現在の発行債券未償却額の十分の一に相当する額を償却積立金として積み立てなければならないことになつております。
その第二は、第十二条による別表第二号の貸借対照表の書式中の資産の部特定資産の減債用放資勘定と、資本の部、剰余金の減債積立金との関係であります。 その第三は、施行規則第五条の「受信設備には、放送を受信する受信機に連接する受話機及び拡声機を含む」とする規定は、放送法第三十二条第一項の受信についての契約の対象となる一個の受信設備に包容できるものの範囲を定めるものであるかどうかということであります。
○小澤国務大臣 これはまつたくの構想であつて、私には認可権はあるけれども、これをこしらえる権限はないのであつて、私がどういうものを要望しておるかといえば、私の構想では、たとえば資本收入というものを大体見まして、前期繰越剰余金というものを設け、さらに收入の面では資本收入と事業收入と二つにわけて、資本收入の中に放送債、長期借入金、長期貸付金返還金、買却固定資産代金、減価償却引当匡、減債用放資勘定もどし入