1954-12-02 第20回国会 参議院 本会議 第3号
従つて、全体から申しますると、この七月までの趨勢では、今申上げましたようにずつと減つて参つておる。ただ、最近のいろいろな情勢から考えまして、七月以降は大体五%程度殖えるのではないかと見ております。従つて、お話の児童保護なり、或いは医療なり、生活保護等に対しまするために補正予算として七十億をお願い申上げておる次第であります。
従つて、全体から申しますると、この七月までの趨勢では、今申上げましたようにずつと減つて参つておる。ただ、最近のいろいろな情勢から考えまして、七月以降は大体五%程度殖えるのではないかと見ております。従つて、お話の児童保護なり、或いは医療なり、生活保護等に対しまするために補正予算として七十億をお願い申上げておる次第であります。
そうして処方箋をもつて調剤を願う大衆というものはふえて参つておるか減つて参つておるかということをお尋ね申し上げておるのであります。
早い話が、最近日本銀行の高率適用の場合を上げたために、現在非常に収益が減つて参つておるというのは事実であります。よしあしはいろいろ議論がありましようが、私はそういつた意味におきまして、銀行における一番大きな収益の源である貸出の金利と預金の金利の差というものは、どちらも統制されておる。
最初に最近の外貨手持の状況を御説明申上げますと、御承知のように全体として最近では非常に外貨の子持が減つて参つておるのであります。これをドルについて見ますというと、五三年の九月を御覧になりますと、八億八千三百万ドル、これが大体今までの過去における日本のドル手持の最高額であります。これを境といたしまして、それ以後毎月少しずつ減つて参つております。
そういう考えからいたしまして、今年度の当初予算の編成に当つては、従来からの予算編成の仕方において例えば非常に過大な起債の額を見積るとか、或いは過大な歳入として交付金を見積るとかというような傾向がだんだん減つて参つて来ております。
(ロ)に書いてございますような、二十四年、三十八万七十九百とありました労務者の数が、二十八年の一月には三十六万、ずつと減りまして、二十九年の一月には三十二万で、ここで一応大手筋企業整備は済んだわけでございますから、その後におきまして、二、三、四で、主として中小炭鉱を中心といたしまする企業整備によりまして、若干労務者が減つて参つておるわけでございます。
その三百万トンが減つて参つて百万キロ、その百万キロも少しあやしくなつて来た実情でありますが、大体どのくらいほど……、とにかくその数字は頭の中にあるわけですけれども、どの程度今のところ考えておられるか、一応承わります。
これは終戦直後から比べますると取扱者の方の事件というものがだんだんと減つて参つておる傾向でございます。と申しまするのは、取扱いについてだんだんとなれて参りまして、そういうことが少くなつて参つた、かように私どもは考えております。 それから麻薬取締官の資格は、これはたしか法律にも根拠があつたと思いますが、その内容を政令で定めております。採用資格を政令によつてただいま定めております。
併しながら入場譲与税の総額が減つて参つて来ておりますから、他の団体が入場譲与税として受ける金額が減つて参りますので、東京、大阪から吸上げられますものはそれほど減りませんでも、他の団体が入場譲与税として受ける金額は総額が滅つて来た結果当然減つて参ります。これだけのものはやはり地方財政平衡交付金で補填しなければならなくなつて来ております。
一方市街地が形成されて行く結果、だんだんと農地が減つて参つて、その農地の開拓を山間に求めて行く。その山間に求めた結果、森林が荒されて、先ほど申し上げたような荒廃を来して、結局は市街地がその災害をこうむるという結果になつて参る。現状の、市街地だけを考えて農地を考えないという行き方をいたしますならば、結局日本の国土全体の上から、必ずしも好ましい結果にならないのではないかという危惧を抱くのであります。
いたしますというと、いろいろ検討の余地はございますが、例えば昭和二十三年には七百十二人、それから二十四年には七百七十八人、それから二十五年には六百四人、それから二十六年には四百八十五人、それから二十七年には三百二十六人、二十八年の分ももうまとまつておるのでありますけれども、今ここに持つて参りませんでしたが、こういうような工合に二十四年が最高でございますが、以後逐次この新らしい発見患者の数も一応は、減つて参つて
○吉橋参考人 預金の中には田中さんが御指摘のように公金預金も入つておりますけれども、季節によつて非常に違いますので、どの程度かということはただいま手元でわかりかねるのでありますが、ただ最近におきましては非常に減つて参つておるのではないか。特に地方財政の手元が非常に苦しくなつて来ておりますので、最近非常に減つて来ておるのではないかと思います。数字は今ちよつと手元にございません。
これは青年層がずつと減つて参つて、むしろ壮年層の患者が予想以上に多いという状態になつて参りましたのでこれは、従来の政府でいたしておりました結核対策を根本的に検討し直してみなければならん、これは率直に申上げまして、根本的に検討し直して、そうしてこれに対する結核対策を立てて行くという結核対策の本部を今後改めて置きまして、その方向に進むように、いろいろな学界その他の人たちの意見も聞いてやつて行こう。
部内犯罪につきましては、誠にこれは嘆かわしい次第でございまして、極力これが防遇に努めておるのでありまして、然るに今以てあとを絶ちませんことは、監察官の微力もさることながら、誠に残念に堪えん次第でございまして、私どもといたしましては、極力全能力を挙げて、これが撲滅等に努めもいたしておりますし、又部内者犯罪にいたしましても、昭和二十五年以来から見ますれば、順次その数が減つて参つておるような状況でございます
そうしてそれを一律に頭を削られたために大部分の予算が減つて参つておるといつたような状態からも起きて参る現象でございましようが、実は例を挙げますと、食生活の改善費というものが農林省予算の中に組まれております。それから厚生省のほうには栄養改善費といつたようなものが取られておりますが、その経費が末端へ参りまして配分されますと、東京都だけでは百五十万円ほどになりますそうでございます。
更に二十八年度におきましては簡易保険の資金は半額、簡易保険のほうで分離して運用することになつておりましたが、二十九年度におきましては、これを全額簡易保険のほうで分離して別途に運用するということになりましたので、その関係で減つて参つて来たわけであります。 それでこの二十九年度の、原資の内訳につきまして先ず申上げますが、郵便貯金が九百億円、昨年度よりも九十四億円殖えるように見込んであります。
ところが資金部資金が財政投資、産業投資、いろいろな方面に出される結果、地方団体の起債に充当される額が非常に減つて参つておるのであります。現在では四五%、起債総額の半分ぐらいしか政府資金はないということになるのでありますが、昔、昭和二十四年は九五%であつたのでありますが、それが現在では半分以下になつております。現在起債の総額は千二百十八億でありますが、公募が非常に殖えて参つております。
又セイロン、その他におきましても輸入が減つておるというふうなことで、国外におきまする米の需要は相当減つて参つておるので、輸出余力もタイ、ビルマ、アメリカ、仏印等は殖えております。
それから相当の利息の支払いがあるじやないかというお尋ねでございますが、これはこの当時におきましていろいろな事業をいたしまして、銀行の借入れということもやはり必要でありましたので、この点利息の支払いが相当出ておりますが、これは二十五、六、七年と順次減つて参つておる次第であります。
○国務大臣(緒方竹虎君) 今岡田委員から御質問がありましたように、仕事が殖えて参つておることは常識的にも想像されますが、その反対に事務局の人員が減つて参つておることも事実でございますので、仕事の執務の状況を私は直接知つておりませんが、先ほど岡田委員の指摘されたようなことは想像されます。
このように件数だけを比較いたしますと非常に引受件数は減つて参つておるということでありますが、これはなぜかような各業者がこの保険を利用しないのかということになりますと、この保険は先ほども申しましたように非常危険を担保するための保険でありますので、ところが二十五年、二十六年におきまして各国の輸入制限等がかなり強化した結果、最近に至りますと余り非常危険の起る可能性というものが比較的少くなつたということの半面