2020-11-27 第203回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
先日の馬場先生の質問の際の井上水管理・国土保全局長の答弁にもありましたけれども、球磨川の治水対策の基本的考え方なんですけれども、球磨川本川と支川の川辺川の合流点にあります人吉盆地には非常に洪水が集まりやすい、そして下流が渓谷となっていてボトルネックとなって水が流れにくい、極めて人吉盆地は浸水被害が発生しやすい地形条件にあります。
先日の馬場先生の質問の際の井上水管理・国土保全局長の答弁にもありましたけれども、球磨川の治水対策の基本的考え方なんですけれども、球磨川本川と支川の川辺川の合流点にあります人吉盆地には非常に洪水が集まりやすい、そして下流が渓谷となっていてボトルネックとなって水が流れにくい、極めて人吉盆地は浸水被害が発生しやすい地形条件にあります。
一方、下流の球磨村や芦北町の球磨川の沿川地区あるいは八代市の坂本地区など球磨川の渓谷部でも、次の資料の七になりますが、道路面から三、四メーター、場合によっては五メーター以上の高さまで洪水が達成するなど、深刻な被害が発生しています。
特に、球磨川沿い、渓谷沿いでございますけれども、県管理の国道二百十九号では、先ほどもお話ありました、路面から三メーター、四メーター、あるいは場所によっては五メーターぐらい高いところを水が流れた痕跡がありまして、道路が流されたり橋が落ちたり、大変深刻な被害が出ております。対岸の県道中津道八代線についても同様でございまして、その周辺を含め、孤立集落がおびただしい数発生をいたしました。
特にコロナ禍においては、密を避ける意味でも、郊外の渓谷や山合いやキャンプ場などに御家族が出かける機会が今後多くなることが予想され、台風シーズンを前に、行楽地や観光地の危険箇所の把握、観光客へのハザード情報の発信など安全対策の強化を図り、二度とこのような悲劇を起こさない取組をぜひ要望させていただきたいと思います。 次に、命を守る避難指示のあり方について質問をいたします。
さらに、下流の渓谷の区間になりますが、その次のページ、資料六でございますけれども、渓谷の中を谷いっぱい水が流れるというような状況になりまして、道路面から三、四メーター、場合によっては五メーターぐらいまで流水が達するなど、深刻な被害が発生しています。
このビジョンでは、吾妻渓谷や川原湯温泉等の観光資源とともに、運用を開始した八ツ場ダムの湖面利用、観光放流、堤体ライトアップなどによりインフラツーリズムを更に磨き上げるなど、地域の創意工夫によって様々な取組を行うこととしており、国土交通省としてもできる限りの支援をしてまいりたいと考えてございます。
この残存する五袋については、進入が困難な渓谷にあるため、安全に回収できる方法を検討した上で回収作業を実施したとのことです。済みませんでした。 そして、今御質問のタグの関係でありますが、今、大型土のう袋を仮置場に一時的に保管する際には、特措法に基づいて、除去土壌の量、除去土壌ごとの保管を開始した年月日、受入れ先の場所、保管場所などの境界における放射線量等について記録することとされています。
鋸南町でも、私の住んでいる市原市の、養老渓谷の中の方ですね、中部、これは情報が来なくなっちゃうわけです。上げられなくなっちゃった。そういったことが5Gで解消できればいいなと私は思っていますけれども、それはやはり使う側が5Gを使っていなきゃできないわけですからね。そういった意味での情報格差というのが起きないようにしていただきたいし、したいと私も思っているわけです。
天竜川の両側にまたがっている村でございまして、天竜川のいわゆる渓谷に幾つかの支流がございまして、その間に集落が点在しているという非常に地形的には厳しいんですが、風光明媚でございます。
例えば、一九九五年の七・一一水害で被災をした大糸線は、姫川の氾濫で渓谷の地形が大きく変わるほどの災害があり、廃線のうわさも立ったようですが、二年後には復旧をしておりました。只見線は被災から既に七年がたちます。当初のJRの見積りでは約八十五億円だった復旧費用が、資材費の高騰や電気設備の劣化などで約百八億円に膨らむという見通しが報じられたこともありました。
南阿蘇鉄道の高森線については、お話ございましたとおり、熊本地震でトンネルや渓谷にかかる橋梁が大きく移動、変形するなど、鉄道施設に被害が発生いたしました。 具体的には、立野という駅と長陽という駅、この間で、計二十二カ所でトンネルや橋梁の損傷、斜面の崩壊が発生しました。
その上で、先生が今御指摘になりました日光国立公園については、昨年策定されたプログラムに基づき、滝や渓谷、湖を堪能する水のアクティビティーや温泉などといった自然と、世界レベルの文化財を有する歴史ある国際観光地という特徴を生かした取組を進めていきたいと考えております。
この制度は平成二十三年度に創設されたものでありまして、この事業による私道の第四種踏切の第一種化への支援の実績といたしましては、平成二十八年度予算で、わたらせ渓谷鉄道わたらせ渓谷線の踏切の第一種化の一カ所でございます。
発生土置場から流出土砂による河床の上昇や渓床、これは渓谷状の河川の水底のことでございますが、渓床への堆積に伴う災害危険度の増大、また崩壊などに伴う土砂災害、濁水の発生に伴う河川環境への影響を最大限回避するよう、発生土置場での発生土を適切に管理することというふうに東海に対して求めてございます。
中には、人口要件をクリアするために周辺町村との合併を繰り返し、政令市でありながら、過疎債の起債が認められるエリアを含んだり、棚田や渓谷美の観光資源をアピールしたり、投票率の低下も手伝って、十万票に遠く及ばない得票での政令市の市長が誕生する、こういった現象が見られるのも珍しくなくなりました。
そこで、何とかもう一度震災前の状況に戻したいということで本当に地元は努力をされているんですけれども、その中でやはりこの那須平成の森、ここにはまだ渓谷沿いなどに非常にすばらしい景観スポットが多く残されていますし、展望台や渓谷歩道の整備など、まだまだあるもの探しをしていくとすばらしいものがたくさんある。 そういう意味で、新たな施設整備を計画する考えはあるのでしょうか。
川の支流、細い川ですね、いわゆる小さい渓谷のような川ぎりぎりまで杉が立っているんですよ。これがみんな流れてしまった。だけれども、そこに高性能機械なんか入れられるはずがないし、間伐したって搬出する場所もないし、集材する場所がない。結局、切って、切り捨て間伐をするしかないんだと。現実はそうですよ。現実と理想の乖離がやはり山の政策にあります。
また、下流域にはヨルダン渓谷という穀倉地帯、農業の中心がある。もしここで何かあったら、これはもうヨルダンが壊滅するような事態になりかねないわけですよ。 大臣は、これは向こうから協力してくれと言われるから協力するんだと言われるけれども、こんなところに建てていいんですかという話なんですね、こんな人口密集地に。
この土砂災害に関して若干のコメントをさせていただきますと、和歌山県側の土砂災害というのは、どちらかといいますと渓谷もしくは谷筋の中で小さな土石流という形で起こっている例が多くて、奈良県側につきましては、どちらかといいますと円弧すべり面といいますか岩盤崩壊といいますか、大きくえぐられるような土砂崩壊が随分あったのではないかなというふうに思います。
さらに、原発予定地の下流域でありますが、これは、野菜や果実の一大生産地であるヨルダン渓谷のかんがい地域、同国における農業の中心地であります、そこが広がっております。福島では大量の排水を海に流しましたが、これが起こった場合に影響ははかり知れないものということになる。やはり福島の事故の経験が生かされていないのではないかというふうに考えております。 第四点目に、テロの危険性であります。
八ツ場ダムだけが例外かのように使われていますが、それは大勢の方にアンケートを取って、八ツ場ダムの渓谷に、吾妻渓谷にダムを付けたら結果的に景観が良くなったという便益まで出ているような、もう本当にブラックユーモアな方法なんですよ。その名前からして仮想的市場評価法ということで、CVM法は私たちはなかなかこれはもう納得のいくものじゃないというふうに思っています。