1979-05-25 第87回国会 衆議院 地方行政委員会 第13号
さらに同日、太田候補の候補者カーが渋谷駅頭で十二時三十分から、日本共産党の代表である富本委員長の応援を得て演説を行いましたが、これはどういう状況だったでしょうか、わかりますか。
さらに同日、太田候補の候補者カーが渋谷駅頭で十二時三十分から、日本共産党の代表である富本委員長の応援を得て演説を行いましたが、これはどういう状況だったでしょうか、わかりますか。
たとえば渋谷駅頭なんというと、私たちは見ているのです。終戦後の歴史の中で見ているわけです。この二十年間どういうふうに変わってきたか。いまは全くあそこは東急の支配のもとにあるでしょう。ことに最近問題にしたいのは、選挙のときだ。選挙のときのわれわれ街頭宣伝やるときに、演説のやり場所がないのだ。全然なくなって、全部ターミナルにとられてしまう。そこでほとんど演説はできない。
それからやはり本年の五月二日、渋谷駅頭におきまして、朝鮮高校の学生四名が国士館の高等学校生徒に集団暴行を受けておるという事件がある。そういうふうな事件がまだたくさんあるのでありますが、ここに詳しく各事件ごとに書いた私どもへの陳情書がありますので、これをあなたにお渡しいたしますから、もう少しよく研究して答弁していただきたいのですが、いずれも警察の処置に対して非常に不満があるわけです。
これは渋谷駅頭なんかをごらんになれば、私的独占資本というものがどういつた現在の経済の中で位置を占めているかまのあたりに示していると思う。最近は非常にそういうところからなかなか国民を圧迫しておるところが出てきている。
それから更に引続きまして、渋谷駅頭におきまする東大の街頭演説についての経緯の報告がございました。それが終つてからいよいよ劇が始まつたらしいのであります。それが終つてから丁度一人の学生が私服がいるという声と共に、そのそばにおつた学生がそれを取り囲んで引つ立てた。