1986-05-15 第104回国会 参議院 運輸委員会 第12号
それは事故対策といって余り具体的であり過ぎるならば、交通渋滞、何ていうのかな、交通渋滞解決のための閣僚会議とか、何か後藤田長官にもひとつ相談しようと思っておったんですが、交通事故対策あるいは交通渋滞解決のための閣僚会議ぐらいの、運輸大臣が中心になって、警察庁長官でも一緒でいいですが、そういうものもこの際ひとつ提案しておきたいんですよ。
それは事故対策といって余り具体的であり過ぎるならば、交通渋滞、何ていうのかな、交通渋滞解決のための閣僚会議とか、何か後藤田長官にもひとつ相談しようと思っておったんですが、交通事故対策あるいは交通渋滞解決のための閣僚会議ぐらいの、運輸大臣が中心になって、警察庁長官でも一緒でいいですが、そういうものもこの際ひとつ提案しておきたいんですよ。
○伏屋委員 大体今までの概括をお話しいただいたわけでございますが、過去の経緯の中から現在重点的に交通渋滞解決のために施策として今具体化されておる問題は何ですか、各関係省庁でお答えください。
ですから、むしろ都道府県の中でどこかそういう顕著な道路を、地方道路を取り上げて、それを思い切って一本やってみる、そうすれば、なるほどこれは渋滞解決には非常に効果があったということが立証されるのじゃないか、そういうことによって、今後の道路整備について交通安全の観点から見て大きく政策的に考えられるべき問題があるのではないか、こういうふうに私は思うわけでありますので、その点、ただ今後の計画にはこういうものが
「東名高速道路が完成いたしましても、今日の道路輸送需要の伸びから見て、国道一号線の渋滞解決は解消し得ず、これに伴うバイパスは、単に地域的なものではなく、第二東海道としての使命が強くなるのではないかと思われるのであります。したがって、この点を勘案して、本道路のバイパスについて、現在建設省で企画検討中の第二東海道のルートとあわせて全面的に検討する時期にきているのではないかと考えられるのであります。」