1956-04-13 第24回国会 衆議院 地方行政委員会 第36号
いわゆる財政需要がそれだけふくらんで来ているのですが、神奈川県には、御承知のように他府県にはない渉外事務局というものがございます。そごに渉外課があって、渉外課の中には幾多の人間がおって仕事をしている。こういうものは今のものさしで、はかれない一つの特殊のケースを持っております。
いわゆる財政需要がそれだけふくらんで来ているのですが、神奈川県には、御承知のように他府県にはない渉外事務局というものがございます。そごに渉外課があって、渉外課の中には幾多の人間がおって仕事をしている。こういうものは今のものさしで、はかれない一つの特殊のケースを持っております。
併し現に渉外事務局と申しますか、ここの労務給與係長、その人が保險課のものをだまして取つてしまつた、こういう事案であります。このあとのほうの嘱託も確か係長級の仕事をしておつたように記憶しております。そう低い地位の人ではございません。 それから立ちましたついでに申上げて置きますが、四百四十三号の通訳が先ほどカニエさん森さんから御議論がありましたが。
結局神奈川の渉外事務局に行けということで、これも行つたがだめ、そうすると、二箇月というものは無收入だ。五人も六人も家族をかかえ、病人をかかえているような方は、主人はどこに行つたということは手紙でわかつているが、あとの留守家族はどうすることもできない。金を借りに行くこともできない。
その間にやはり今言うような誤解の点で、ままそういうことがありますために、第三輸送司令部の方から運輸省の渉外事務局に、そのあつた事件を指示いたしまして、こういうことのないように十分連絡をとるようにという命令があつたそうでありまして、渉外事務局の方から私の方へ、議員さん方に徹底方の要望があつたわけでございます。