1952-06-19 第13回国会 参議院 内閣委員会 第46号
なお従来の調査普及局と調査局が性格を変えましたので、そこで従来の渉外ユネスコ課の性格も変更いたしまして、国際文化課というような、これは仮称でございますけれども、そういうようなユネスコ関係につきましては国内ユネスコ事務局というのができるのでございますが、それに見合う課を国際文化課といたしまして調査局に持つて行こうというわけでございます。
なお従来の調査普及局と調査局が性格を変えましたので、そこで従来の渉外ユネスコ課の性格も変更いたしまして、国際文化課というような、これは仮称でございますけれども、そういうようなユネスコ関係につきましては国内ユネスコ事務局というのができるのでございますが、それに見合う課を国際文化課といたしまして調査局に持つて行こうというわけでございます。
で、御質問の現在文部省にございます渉外ユネスコ課のような課と、機構改革いたしますれば又変りますと思いますが、どういう関係になるかという点でございますが、国内委員会が諮問、建議機関でありますだけに、文部大臣の所轄機関でありますけれども、ユネスコ活動についての最終的な責任は文部大臣にあるわけでございまするので、文部省内の担当部課が国務大臣の下にありまして、やはりユネスコ活動についての行政上の責任を持つて
にもかかわらず、みずから進んで殊更に文部大臣官房に渉外ユネスコ課というものを作り、そうしてこれをおやりになるというのでありますが、私から申しますれば、誠にこれは奇異の感に堪えない。
○釘本政府委員 現在までとおつしやいますと、かなり長い時間を指すと思いますが、わが国にユネスコ活動が盛んに取上げられてから今日に至るまでの間、主要な活動をして参りましたのは、民間においては、全国ほとんどの府県にある自発的な民間のユネスコ協力団体、政府機関としては、文部省にある渉外ユネスコ課また外務省の関係の機関でございます。
○釘本政府委員 国内に対しまするユネスコ活動に関する事務は、文部省の大臣官房にございます渉外ユネスコ課が、現在は所掌してやつておるわけでございますが、ユネスコ国内委員会が設置されましたあかつきは、主として法人の許可とか認可とか、もし必要が生じましたら、補助金の問題とかいつた点についての、ごく純然たる、ある種の権限を伴います行政事務は文部省に残りますけれども、ユネスコ活動に関しまする大部分の仕事は国内委員会
○政府委員(中川融君) 今御指摘のありました文部省の件でございますが、これはお手許に提出いたしました資料が或いは不備であつたかも知れませんが、現在文部省には渉外ユネスコ課という課がございまして、これの定員がたしか四十名でございます。そのうちの半数二十名を渉外事務として或いは掲げておるかも知れません。
加藤シヅエ君 金子 洋文君 伊達源一郎君 政府委員 外務政務次官 草葉 隆圓君 外務省政務局長 島津 久大君 外務省条約局長 西村 熊雄君 事務局側 常任委員会専門 員 坂西 志保君 常任委員会専門 員 久保田貫一郎君 説明員 文部事務官 (大臣官房渉外 ユネスコ課
○矢嶋三義君 ユネスコ問題を外務省情報部文化課並びに文部省大臣官房の渉外ユネスコ課で、両方で取扱われて参つたようでございますが、それぞれの課において所管されたところの事務内容というものは今両者から御説明があつたようなものである、こういうふうに了解して差支ないわけでございますね。念のためお伺いいたします。