1954-05-06 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第39号
それから又その得た剰余金は「支出先又は支出の目的」と書いてございますが、これに一応該当するような使い方をしているようでございまして、この両方を見まして大体課税にならないで済むのじやないだろうか。それは一例でございますが、大体現在でも課税しておりませと、今後こおきましてもそれは課税しないつもりで一応の法案を作つてございます。
それから又その得た剰余金は「支出先又は支出の目的」と書いてございますが、これに一応該当するような使い方をしているようでございまして、この両方を見まして大体課税にならないで済むのじやないだろうか。それは一例でございますが、大体現在でも課税しておりませと、今後こおきましてもそれは課税しないつもりで一応の法案を作つてございます。
またこういう考え方をした方が基礎の弱い協同組合に対しまして、事業税におきましてもある程度助成的な面を出すことになりますし、またこれらの協同組合がせつかく基礎を強固にするために、どんどん積み立てて行くべきであるにかかわらず、四分の一を越えるようになつたら全部配当してしまう、こういうような経理も行われないで済むのじやないだろうか側面的に経理内容の充実を促進することにもなるのじやないだろうか、こういう考え
が活溌に動きました時は、東京だけで千七百万株動いた時期もございますので、現在の見積りの基礎になりますのは平均八百万、それから現状は六百万でございますが、相当活溌の時は千七百万まで行く、こういう状態でございますので、現在の見積りは我々が現在手にしている資料から言えば、まあまあこの辺で見積つて置くことが、そう過小見積りのお叱りを受けなくても済みましようし、そう過大見積りということも言われないで済むのじやないだろうか
所得税の課税とか、いろいろな問題が片方に結びついておりますから、そういう点につきましては、そうした面と並行して参りますれば、そう変な事情にならないで済むのじやないだろうか、またそういうふうに努力して行くべきである。かように考えております。
ただその性格からいたしまして、一時所得になるべきものだと思つておりますし、今度はその一時所得が十五万円以下の場合には課税しないことになつておりますので、具体的な場合におきまして、あるいはその金額を越える場合もあるかと思いますが、その場合におきましても、十五万円は一応控除になりますので、まあ大体の場合はそう無理なことにならないで済むのじやないだろうか、かように考えております。