2019-04-09 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
○室本政府参考人 羽鳥ダムについての御質問でございますが、羽鳥ダムについては、近年、冬季の降雪あるいは梅雨期の降雨が非常に少ないということで慢性的な渇水状況を呈しておりまして、特にことしについては、委員御指摘のとおり、現時点で羽鳥ダムの貯水率が五六%ということで、過去十年間の平均の七八%より二二ポイント低い状況にございます。
○室本政府参考人 羽鳥ダムについての御質問でございますが、羽鳥ダムについては、近年、冬季の降雪あるいは梅雨期の降雨が非常に少ないということで慢性的な渇水状況を呈しておりまして、特にことしについては、委員御指摘のとおり、現時点で羽鳥ダムの貯水率が五六%ということで、過去十年間の平均の七八%より二二ポイント低い状況にございます。
○水戸委員 いろいろな手だてを講じて、あの手この手を使って、全世界が注目するオリンピックでありますから、そのときに、よもや、天気は気まぐれでありますけれども、渇水状況じゃないということを祈りつつ、やはり未然の防止を含めて全力を挙げて取り組んでいただくことを強く要望します。 また水防法に戻ります。済みません、渇水の話と水防の話は全く別な話ですけれども。
香川県の渇水状況や断水が観光客に大きな影響を与える状況に鑑みまして、椛川ダム、長柄ダム、五名ダム等の整備に向けて、国交省としても前向きに取り組んでいただきたいというふうに思っておりますけれども、見解はいかがでしょうか。
とりわけ一九九四年、この夏には全国的な渇水状況となりました。大井川水系でも、八十二日間もの長期間、取水制限が行われました。だから今、地元の人たちは、このリニアの問題で水が減るということに非常に心配になっているわけです。 環境大臣意見の中では、中央新幹線事業は住民や地方公共団体の理解なくして実現はできない、こう述べています。にもかかわらず、実際は具体的な環境保全対策が明らかにされていない。
渇水状況等によっては、現地事情等のやむを得ない理由によって延期あるいは中止する場合もあるかもしれません。 今回の派遣に当たっては、将来の遺骨帰還事業の指導者層となる方々を、若者を育成していくきっかけにもつなげたいというふうに考えております。
実際、このような渇水状況というようなデータもあるわけであります。 利水について、大臣、どのようにお考えになっていますでしょうか。
そういう点で、自治体に具体的に依頼をするときに、そういった渇水状況にある、そういった諸般の状況を十分踏まえた上でそういうような依頼をするなりしないなりということが決められるものであると思います。
しかし、農家の人たちの実生活、農業経営の生活の実態からすると、平成六年の渇水状況の中でも、何とか農業用水としてこの川の水源の供給は持ちこたえていたと言っておるわけであります。何とかですよ。もう大変厳しかったけれども持ちこたえられたと言っておるわけであります。
例えば大井川ですが、去年の二月に「渇水に対する利水安全度」という調査を出していて、例えば、愛知県の豊川というのが四年に一回の渇水状況ということが言われています。私の生まれ故郷で、豊かな川で、まさにずっといつも流量がある。
○尾田政府委員 利水計画そのものにつきましても、この徳山ダムのダム審議委員会におきましては、平成八年の二月の段階で既に利水計画と渇水状況等の説明をさせていただき、その上で委員会の方で御討議をされておるわけでございます。
こういった現象が、二度上がれば当然起こるだろう、こう思うわけでありまして、北国では雪が少なくなって、ことし既に利根川の渇水が、冬場で二年連続渇水状況が続いているようでありますけれども、こういうことがもっと深刻になるだろう等々、いろいろ考えられます。 それから海面が、二度上がれば一メートルぐらい上がる、こう言われております。そうすると、防波堤を五十センチか一メートルまた継ぎ足さなければならない。
例えば福岡なんかは年じゅう渇水状況になっている、十年先なんてもう全く見通しが立たない、そこまで今来ているのではないか、そういう思いがいたします。したがって、二十一世紀水資源確保プランといいますか、そういうことで、私の気持ちとしたら水資源庁ぐらいつくって水行政の一元化を図る決意でやっていかないと、水の確保ということすら士変なことになるのではないかなという思いをしているわけです。
平成六年、七年等の渇水状況はまさに、これは国土庁のパンフレットですけれども、ダムがからからになる、こういう渇水状況で、平成六年で千五百万人の人が西日本を中心に水不足で悩んだ、「十二時間断水福岡市」とか、こういう状況であるわけであります。
現在でも渇水の態勢を私どもしかざるを得なく、いわゆる長い渇水状況に見舞われております。この中で長良川河口堰は早速大きな効果を渇水の緩和に発揮したということを地方の新聞記事等でも報道されているところでございます。 私ども、今後、環境面で御心配される方が多々ございますので、十七名の学識経験者を中心といたしましたモニタリング委員会の御指導を得ながら、環境についての追跡調査をきちんとやっていきたい。
○政府委員(豊田高司君) 全国的な渇水状況についてはもう先ほど御答弁申し上げたとおりでございますので省略をさせていただきますが、せっかくつくったダムを有効に使うためには、たまった土砂を取り除くだとかそういうことをしたらどうかということだと思います。
しかし、この石木ダムにつきましては、県と水没関係者との話し合いが円滑になかなかうまくいっておらないということで、現在におきましても三分の一の方々からのダム建設に対する理解が得られていない状況でございますが、これは、佐世保市などの渇水状況の深刻さに照らしまして、最大限の水源となるわけでございますから、現在、長崎県で本当に一生懸命地元関係者との話し合いが精力的に進められておりますので、建設省といたしましても
しかも渇水期という渇水状況もある。それで、異常気象がもう世界的に続いているという状況があって、まず簡単に、阪神の水がめの問題、ダムの問題はどのような被害状況なのか。
このような渇水状況にかんがみまして、政府におきましては、関係十三閣僚による会合あるいは国土庁を事務局とします関係省庁渇水連絡会議を適時開催しまして水源の確保、節水の指導等に努めてきたわけでございます。
○松谷蒼一郎君 私も長崎県の出身でありますが、特に佐世保の渇水状況というのは大変厳しくて、この夏以来ずっと四時間給水、現在でも五時間ないし六時間の給水というような状況にある。一時は長崎市から佐世保に水を持っていったりしていたんです。今度は長崎市も非常に厳しい状況に追いやられた。
ことしは非常に暑い夏と渇水状況に全国が見舞われたわけでございますが、現在におきましてもさらに渇水状況が続いている地域があると思います。これについて国土庁の方から簡単に御説明願います。
先生御指摘のとおり、松山市及び福岡都市圏等は依然として厳しい渇水状況にございますが、両地域の水源となる山鳥坂ダム、鳴淵ダム及び猪野ダムの三事業につきましても、公共投資重点化枠を要望しているところでございまして、両地域を初め渇水常襲地域の水資源開発を今後とも積極的に推進してまいりたいと考えております。
通産省といたしましては、渇水の当初の時点から、地方の通産局でございますとか工業用水道事業者を通じまして、渇水状況の把握、情報収集に努めてきたところでございまして、こうした取水制限に対応しまして、受水企業におきましては冷却水の再利用の強化等で対応してきておりますが、御指摘のございましたように、一部には依然として生産調整等を行っているものもあるというふうに承知をしております。 以上でございます。
建設省といたしましては、現在もなお北九州地方や松山市を中心にいまだ渇水状況が続いていることを踏まえまして、今後とも関係利水者の協力を得ながら渇水調整に万全を期したいというふうに考えております。
政府といたしましては、今夏の厳しい渇水状況に対処するため、関係閣僚による会合や関係省庁渇水連絡会議等を常時開催いたしまして、渇水情報の収集・交換等の体制の整備、地域の水利用調整に基づく発電用水等の緊急利用、渇水の厳しい地域に対する機材等の支援体制の整備、各需要者への節水指導、国民への節水PR等広報活動等々の取り組みを行ってきたところでありますが、引き続きこれらの政策の推進を通じて渇水対策に万全を期しているところでございまして
特に本年は梅雨ときを含めまとまった降雨がなく、昭和五十三年の福岡大渇水を上回る渇水状況を呈しており、その影響は百二十万世帯、二百八十四万人に及んでおります。
今年の渇水状況につきましては、国土庁から事前に詳しく御説明をいただきました。それを踏まえて質問させていただきたいと思いますが、その話を聞いて思うことは、やはり備えあれば憂いなしという感を強くしたことでございます。今後の水資源政策を進める上で一助になるような質問をしてみたいと思うわけでございますが、まず建設大臣にお聞かせいただきたいと思います。