2008-04-22 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
○茂木委員長 清野参考人、もし、海外の取り組みとの比較で何か御意見ございましたら。
○茂木委員長 清野参考人、もし、海外の取り組みとの比較で何か御意見ございましたら。
次に、清野参考人にお願いいたします。
次に、清野参考人にお願いいたします。
○清野参考人 この問題につきましては、先ほど萩原先生のほうからおっしゃられたこと、大体それ以上のことはあまりつけ加える必要はありませんけれども、特に私は、この地震予知研究のための地震予知連絡会が設置されたということ、あるいはこういうための研究ということについては積極的に評価をしているわけです。それがやはり基本的な立場です。
○清野参考人 最初に、私は気象庁の津波を担当している専門官で、直接地震予知連絡会のメンバーとして連絡をいろいろ聞いているわけでありませんし、ただ同じ職場の中でいろいろ話を聞いたり、あるいは同じ地震の問題について調査をしたり研究をしているという、そういう立場で申し上げていきたいと思います。
○清野参考人 いま私が話をした中心はその点でございまして、少なくともショルツ理論と通称いわれておりますけれども、実際は非常に多くの人がなさってきているわけですけれども、その問題で考えていく限り、ただ確率論として進めていくということと同時に、そういう点で経験的な問題を非常に大きく積み上げていくと同時に、地震発生の機構について、それを裏づける、あるいはそれを推論することができる、あるいはそれを事前に推察