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871件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-11-27 第1回国会 衆議院 本会議 第67号

次に酒税でありますが、清酒については、一升壜詰の小賣價格一級酒現在百三十二円を二百五十円程度に、二級酒現在百二円を二百円程度に、またビールについては、壜詰一本の小賣價格現在二十三円を四十円程度にそれぞれ引上げ程度増徴を行うとともに、その他の酒類についても、品質に應じ税負担差等を設けて、これに準ずる増徴を行うこととし、これにより税額において十三割程度増收をはかることといたしたのであります。

北村徳太郎

1947-11-19 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会公聴会 第1号

酒税の問題は、農民なり一般勤勞者に對するいわゆる大衆課税的な性質をもつていることは申し上げるまでもないのでありますが、特に農民の立場から考えますならば、清酒については租税の總額をもつと低いものにしていく必要がある米の値段が非常に安いことを農村では強調しておりますが、その安い米と高い酒とが時價に比較されることにより、最近とみに普及しつつある自家用酒の密造を助長する危險となるのではないか。

野村千秋

1947-11-17 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第32号

次に酒税でありますが、財政需要現状物價状況等に鑑み、清酒につきましては、一升壜詰の小賣價格一級酒現在百三十二円を二百五十円程度に、二級酒現在百二円を二百円程度に、又麦酒につきましては、壜詰一本の小賣價格現在二十三円を四十円程度に、それぞれ引上げ程度増徴を行ないますと共に、その他の酒類についても、品質に應じ税負担差等を設けてこれに準ずる増徴を行なうことといたし、これにより税額において十三割程度

栗栖赳夫

1947-11-15 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第35号

次に酒税でありますが、財政需要現状物價状況等に鑑み、清酒については、一升びん詰の小賣價格一級酒現在百三十二圓を二百五十圓程度に、二級酒現在百二圓を二百圓程度に、またビールについてはびん詰一本の小賣價格現在二十三圓を四十圓程度にそれぞれ引上げ程度増徴を行うとともに、その他の酒類についても、品質に應じ税負擔に差等を設けて、これに準ずる増徴を行うこととし、これにより税類において十三割程度増收をはかることといたしたのであります

小坂善太郎

1947-11-15 第1回国会 衆議院 予算委員会 第22号

次に酒税でありますが、財政需要現状物價状況等に鑑みまして、清酒については、一升壜詰の小賣價格一級酒現在百三十二圓を二百五十圓程度に、二級酒現在百二圓を二百圓程度に、また麥酒については、壜詰一本の小賣價格現在二十三圓を四十圓程度にそれぞれ引き上げる程度増徴を行いますとともに、その他の酒類についても、品質に應じ税負擔に差等を設けてこれに準ずる増徴を行うこととし、これにより税額において十三割程度

栗栖赳夫

1947-11-13 第1回国会 衆議院 予算委員会 第20号

第三に酒の問題でありますが、先日の農林當局のお示しによりますと、主要食糧の問題から、おそらく酒の造石の方にはまわさないかもしれないというようなところまでもお話があつたのでありますが、相當豫算に大きな期待をもつておりますこの酒造税について、いわゆる從來清酒あるいはビール燒酎ウイスキーというような各種の酒造に對しまして、どういうような計畫の上に造石の計畫が立つておりますか、この問題を御答辯願いたい

磯崎貞序

1947-07-31 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第7号

即ち第一といたしまして、地域的に考えまして、都会地ビール配給し、農村清酒類を廻すというようなこと、或いは季節的には、夏場にはなるべくビール配給する、冬には酒、ウイスキー配給するというような綜合的な配給をいたしておるのであります。それによつて辛うじて産業用或いは農村用というようなことを、輸送関係からいたしましてもあらゆる面よりの操作をいたしまして、先ず円滑に配給いたしておるのでございます。

前尾繁三郎

1947-07-29 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第6号

收支関係は今回の物價体系の以前によりましたのでありまするが、当然今度の新物價体系におきまして、これ等のマージン並びに清酒原價というものは酒類原價につきましては、引上げを行わざるを得ないのでありまして、それについては只今物價廳と協議中でございます、又当然引上げられるものと考えておるのでございます。併し公團にいたしましたために、特に経費が從來より殖えるということは全然予測いたしておりません。

前尾繁三郎

1947-07-29 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第6号

政府委員前尾繁三郎君) この酒はまあ主食を潰しておるわけでありまするが、それで清酒以外の合成酒或いは雜酒果実酒というようなものを増産すればいいじやないかというお説であります。このアルコール分はどうしても澱粉質でなければなりませんし、從いまして只今合成酒にいたしましても、アルコールを製造いたしておりますのは、芋を主といたしておるのであります。

前尾繁三郎

1947-07-29 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第6号

全部品物が需要供給で、供給が余つておるもので統制をやつておるものはない、足らないから統制をとつておるということは分るのでありまするが、この足らない中にはいわゆる主食を原料とするものだからいかんという意味から行きましたならば、清酒の他に今合成酒果実酒、いろいろなものがありまするから、これらの造石をもう少し殖やして、そうして或程度の需給のバランスをとつてはどうか、而して又これが明日の働くための必需品

山田佐一

1947-07-12 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第5号

第二に現在の酒類の卸賣機關といたしましては、清酒、合成清酒、みりん、しようちゆう等につきましては、大日本酒類販賣株式會社都道縣酒類販賣株式會社ビールにつきましてはビール配給株式會社果實酒に關しましては、全國果實酒卸共販組合、及び雜酒につきましては全國雜酒卸共販組合を指定いたしまして、政府監督のもとにこれらを一定買取販賣機關といたしておるのであります。

小坂善太郎

1947-07-07 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第2号

第二に、現在酒類の卸賣り機関といたしましては、清酒、合成酒合成清酒、味醂燒酎につきましては、大日本酒類販賣株式会社都道縣酒類販賣株式会社ビールについては麦酒配給株式会社果実酒につきましては全國果実酒卸共販組合、及び雜酒につきましては全國雜酒卸共販組合を指定いたしまして、政府監督の下にこれらを一手買取り販賣機関といたしておるのであります。

小坂善太郎