1954-11-11 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第21号
次の千七百九十二号、これも少し奇妙な話でありまして、ボイラーの中に入れるところの清罐剤、これはもともと本庁資材局が調達して各方面に配給されることになつております。国鉄内部では本庁調達品と地方調達品とに分けて清罐剤というものを本庁で調達して配給するということになつております。
次の千七百九十二号、これも少し奇妙な話でありまして、ボイラーの中に入れるところの清罐剤、これはもともと本庁資材局が調達して各方面に配給されることになつております。国鉄内部では本庁調達品と地方調達品とに分けて清罐剤というものを本庁で調達して配給するということになつております。
もちろんその後ほかにもそういう特許を持つ者がありまして、現在ではその一社だけではありませんで、数社のそういう清罐剤を使用いたしてまります。
しかしいろいろ計画部門といたしまして、たとえば列車の牽引、むだな機関車を走らせないこと、牽引をフルにすることによりまして、計画面において浮かすべきものが相当ございますし、さらに逐年研究いたしております清罐剤の使用によりまして、石炭の節約をいたすということ、それから先ほど節約の予算上出ております対前年度減につきましては、御承知よのうに東海道線を、旅客八月から名古屋まで、貨物十一月から稲沢までの電化を考
更に今年は清罐剤というようなものを罐水処理をいたしまして、もう三%節約できる見通しがつきましたので、約六%の節約をしたいと考えております。更にそれに対しまして、大蔵省ではもう一%くらい節約しろということで、数量としては、機関車一キロ当りの所要石炭量としては、その一%引きました約二十億の節減を見ております。