1953-07-21 第16回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号
○阪田政府委員 ただいま資料の提出がないというお尋ねでございましたが、実はよほど前に、閉鎖機関の清算進捗状況につきまして、資料をこの委員会に提出してございます。しかし一応申し上げたいと思いますが、大体閉鎖機関の数といいますものは、総数で千八十八機関指定されたわけでございます。現在では整理が進みまして、二百四十四機関が残つております。
○阪田政府委員 ただいま資料の提出がないというお尋ねでございましたが、実はよほど前に、閉鎖機関の清算進捗状況につきまして、資料をこの委員会に提出してございます。しかし一応申し上げたいと思いますが、大体閉鎖機関の数といいますものは、総数で千八十八機関指定されたわけでございます。現在では整理が進みまして、二百四十四機関が残つております。
今の満鉄の払込みで、清算人の方の関係があつて払込みが現実に行われた場合、そうして清算が進捗するというような場合の清算進捗の実態、そうして清算した結果、利益がどういう方面に流れて来るか、たとえば従業員、あるいは社債権者、あるいに株主、こういうものの関係については、大蔵省では大体お調べになつて、大体の見当といいますか、情報といいますか、そういうものをお持ちでしたら、そういうものもわかるような形で、あとで
それから比較的金額の多い奥村電機、これにつきましては目下清算進捗中でありまして、近く分配があると思つております。その他の件につきましても極力督促に努力をいたしておりますが、会社によりましては非常に経理内容が悪くてなかなか回収の見通しのつかないものもありますように見受けられますので、非常に遺憾に存じております。
この主として問題となつた点だけを御報告いたしますと、先ず閉鎖機関関係のものでございますが、閉鎖機関の整理状況、清算の進歩状況について別途お手許に閉鎖機関の特殊清算進捗状況並びに将来の見透しという昭和二十七年一月三十日現在の大蔵省管財局閉鎖機関課の提出しておる書類がございます。
右以外の一般法人、これは東京の本所で所管しておるもの三百六十機関、大阪の支所で所管しておるもの八十九機関、こういうふうになつておりまして、各類別ごとの清算進捗状況、これは昨年十一月末現在でありますが、その大要は次の通りであります。(イ)の在外活動機関、つまり五十三機関の総合勘定であります。