1962-03-20 第40回国会 衆議院 商工委員会 第20号
先ほどの平塚あるいは神奈川市長の参考意見をそのままにしても、もうすでに二年たっているから、一年たてばいいじゃないか、こういうような点から、いろいろと廃止に伴う措置等もあわせ行なうことを考えまして、一カ年という間に清算競輪と申しますか、そういうことだけはやむを得ず認めるということで、この廃止法が施行されてから一年後に現実に廃止するのだ、こういう法案を提出しておるわけであります。
先ほどの平塚あるいは神奈川市長の参考意見をそのままにしても、もうすでに二年たっているから、一年たてばいいじゃないか、こういうような点から、いろいろと廃止に伴う措置等もあわせ行なうことを考えまして、一カ年という間に清算競輪と申しますか、そういうことだけはやむを得ず認めるということで、この廃止法が施行されてから一年後に現実に廃止するのだ、こういう法案を提出しておるわけであります。
そこで私はすぐやめないで、清算競輪というものをやったのです。もう私の方はばくちのテラ銭を取ることに問題があるのですから、ばくちのテラ銭は一応私どもは取らない。そこで四カ月になりましたが、四カ月のテラ銭はみんな関係者に上げる。だからこの四カ月の間に一切がっさい解決をつけてもらいたい。それで清算競輪をやっている間に、大体すべてのことが解決がついたのであります。
すなわち三十六年四月一日をもってこれを廃止する、その間先ほどの高山市長が言われた清算競輪というような言葉になるかわかりませんが、一年間の収入はあげてその経過措置を定めるために使うのだ。そのためには、人選等についてはまだ考えておりませんが、内閣に廃止のためのいろいろなことを検討し、樹立していくために審議会を設ける。