1968-03-15 第58回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号
○鈴切分科員 それでなくても、日本住宅公団の問題としては、深谷工業団地、埼玉、清瀬団地、北多摩、尾山台団地、埼玉、花見川団地、千葉、船橋市若松町団地、関西では光明池団地、平城団地と、いずれも黒い霧が晴れていないように言われている。国民は決して納得できる問題じゃないのです。こんな抽象的なわからない検査報告では何もわからないですね。
○鈴切分科員 それでなくても、日本住宅公団の問題としては、深谷工業団地、埼玉、清瀬団地、北多摩、尾山台団地、埼玉、花見川団地、千葉、船橋市若松町団地、関西では光明池団地、平城団地と、いずれも黒い霧が晴れていないように言われている。国民は決して納得できる問題じゃないのです。こんな抽象的なわからない検査報告では何もわからないですね。
また都下の清瀬団地あるいは栃木の深谷工業団地、また奈良の平城団地等については、すでにこれは国会で取り上げられている。まだここに申し上げない数々ありますが、そういった問題がやはり公団の用地造成に関して起こってきているわけです。これも国会で再々取り上げられておった問題でありますが、こういった用地買収に関して具体的にどういった問題が取り上げられているか。
すでに船橋団地あるいは清瀬団地とか花見川団地の公団の用地の収得については質疑が行なわれておりますが、これにかんがみて、公団としては用地の収得についてはいかなる改善策を具体化されているかということが一つと、また、建設省として当面の土地価格政策としても評価鑑定制度の強化等改善すべき点はないかという点をお伺いいたします。
○二宮文造君 これは一般論になりますがね、花見川の団地あるいはこの清瀬団地、こういう場合に、地主の代表が公団から一万一千七百円もらったと、ところが一般地主には九千三百円しか渡ってない。こういうことが、今後公団が用地を買収されていきますとき、もしこういうケースがあっちこっちに続発してまいりますと、公団の用地買収に非常に私は難が出てくるのじゃないかと思うんですが、そうお感じになりませんか。
というのは、この清瀬団地について、いわゆる地主の氏名、それからその面積、地番、これらを一覧にして、七十九名ですからそんなにお手数はかからないと思います。それから地主代表の住所、氏名、それから先ほど差額について、私情報として金額をあげましたが、これは町へお聞きになっていただけばわかると思います。