1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
「市町村の行う予防措置」ということで、「市町村八都道府県知事ノ指示ニ従ヒ市町村内ノ清潔方法及消毒方法ヲ施行シ医師其ノ他予防上必要ナル人員ヲ雇入レ及器具、薬品其ノ他ノ物件ヲ設備スベシ」という義務がつけられております。
「市町村の行う予防措置」ということで、「市町村八都道府県知事ノ指示ニ従ヒ市町村内ノ清潔方法及消毒方法ヲ施行シ医師其ノ他予防上必要ナル人員ヲ雇入レ及器具、薬品其ノ他ノ物件ヲ設備スベシ」という義務がつけられております。
) 伝染病や食中毒につきましては、迅速に、かついま先生おっしゃいましたように、一元的あるいは広域的な処理が肝要であることは御指摘のとおりでございまして、そのような緊急時におきましては、国及び東京都の指導のもとに、各区が連携を保って統一的な処理がはかられるように、今後十分指導、協議を行ないまして、万が一にも支障のないよう体制を整えていきたいと思っておりますが、なお伝染病につきましては、当該区域内の清潔方法
したがいまして、水が引いた場合に、直ちに伝染病予防法十六条というもので消毒、清潔方法あるいは井戸水の消毒というようなものを行なわしめる、あるいは現在伝染病予防法の指定をいたしまして、蚊やハエというものを中心とした、いわゆるネズミ族、こん虫駆除の指定を行なっておりますので、退水後直ちにそれを行なわしめる、こういうふうにいたしております。
災害地におきまして、床下浸水あるいは床上浸水、またいろいろのこと等によりまして汚物が流れ、したがいましてそれによるいわゆる伝染病の発生ということも危惧されますので、すでにそういう際におきましては伝染病予防法に基づきまして汚物等の処理、いわゆる清潔方法、そういうものを行ないますとともに、消毒も厳重に行ないます。
がぴんとベッドを持っていきまして、なるべく消毒をしました清潔な室内で、ベッドを並べて、そこで採血するという考え方をオープン方式というふうにいっておるわけでございますが、これを戸外で認めるか戸内で認めるかという問題もございますので、この前の血液部会では、戸外で認めることは目下のところ反対である、インドアで、しかも十分清潔に室内を保持できるところでやるような方法を考えよう、しかしその場合にどのような清潔方法
それから防疫対策につきましては、罹災家屋周辺の消毒並びに清潔方法の実施、鼠族、昆虫等の駆除、飲料水の供給、伝染病蔓延防止のための罹災住民の検病調査等を行なっておりますが、特に静岡県においては、給水班延べ百七班、防疫班延べ二百四十班が給水及び防疫対策の方に活動いたしております。第二は厚生省でとりました措置でございます。
第一ページの第一表は、伝染病予防費の経費関係でございまするが、本事業は、災害直後から活発に実施いたしましたたとえば患者の早期発見とか、清潔方法とか、消毒作業であるとか、患者の隔離といつたような緊急な作業でありまして、これらの作業はおおむねすでに終了を見ておるわけでありますが、これらの経費に関しまして、従来に増して国庫負担を増額し、逆に従来若干市町村が負担しておつた分を解消いたします。
○加賀操君 第九條及びそのほかにもありますが、必要な場合には消毒だとか或いは清潔方法だとか或いは虫の駆除だとかいうものを命じてやらせることができると、こう書いてあるのでございます。やらせることはよろしいのですが、やらなかつた場合には罰則がありますから罰則の適用ができますが、併しやらなければこの法を出した効果がないわけです。
衞生組合は從來傳染病予防法第二十三條「地方官方は衞生組合を設け清潔方法、消毒方法、その他傳染病の予防救治に関し規約を定めしめこれを履行せしめることを得」により傳染病予防救治のため、市町村に設立されておりましたが、その一部は戰時中町内会、部落会に合併され独立的性質を失つておりました。