1952-02-21 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第15号
このときに際し、全国の被疑者、被告人及び受刑者に対して広範囲の恩赦を行い、彼らをして過去を清算し、清淨無垢の国民として新日本の発足に参加せしめることはきわめて意義深いことであり、かくしてこそ初めて民主国家の真面目を発揮することができるのである。これ本案を提出するゆえんである。というのであります。この決議案の取扱いについてお諮りいたします。
このときに際し、全国の被疑者、被告人及び受刑者に対して広範囲の恩赦を行い、彼らをして過去を清算し、清淨無垢の国民として新日本の発足に参加せしめることはきわめて意義深いことであり、かくしてこそ初めて民主国家の真面目を発揮することができるのである。これ本案を提出するゆえんである。というのであります。この決議案の取扱いについてお諮りいたします。
その一、二の例をとりますと、この同学会なる団体の事務所が学内に貸し与えてあるのですが、それを一定の日までに明け渡すようにということを申したのでありますが、それに従つてその通りきれいに清淨をして渡しております。
ただ清淨な、清らかなまじめな場所、そういう意味において私はその一室を拜借した、こういうことにしたのでございます。
私たちは彼がそれくらい清淨潔白であるならば、この問題の重要さからいつて撤回せよと言つたまでで、私たちが言つておるのじやない。 その次に問題なのは、演説した、しないの問題でありますが、新聞に出ておると言つたかもしれません。しかし自分で考査委員会に提案しておる。自分で提案して、自分でこういう話があつたと言つた。この事実は本人だけ認めておればそれでけつこう。
國民は今や清淨にして且つ強力なる内閣を待望しておるのであります。(「その通り」と呼ぶ者あり)どの閣僚を見てもどの政務官を取つて見ても安心のできる政府にして、初めて國民の信頼を博し、官界、財界の粛正ができるのでありまして、先ず國民に絶対安全感を與えることが緊要と思考いたしまするが、この点に関する総理の信念の程をお伺いいたしたいのであります。 次に世上一般の氣風に関してであります。
芦田総理大臣もこの点については非常に御憂慮になつたと見えまして、先日この委員会において、新聞雜誌等にもいろいろなことを言われておるけれども、自分は潔白である、從つてこの問題についていつでも自分は弁解のために進んでどういう席にでも出るという意味のことを言われたと記憶しておりまするが、芦田総理大臣自身は、あるいはあらゆる機会をとらえて自己の潔白、從つて日本の政界の信用のために、その清淨さを明らかにしていただく
政府が或いは國会で予算をインフレ防止のために、取れませんならば、行刑局に勤めておる人に、特別に全國の有志の人に呼びかけて、行刑監督の後援会を積極的に起して、それで清淨なる寄附を仰いで、一千万なり或いは二千万なりを集めて、そうして指導監督に並行して、その中から待遇を改善する待遇改善費というものを出して行くというようなはつきりした建前を持つていないと何にもなりません。
次に、姦通罪の改善、女性の立場から姦通罪には反対でございますが、更に男性に対しても、家庭の清淨と幸福のために、男性の貞潔を望みたいのであります。只今の場合の姦通罪を見ても、夫の場合には妾を置いても、刑に処せられなければ、いかに他の女と関係しても離婚はできないというような不公平な法律は、男女の本質的平等が認められた現在においては、甚だ不平等であると思うのであります。
いやしくも政治に携わる者であるならば、私はどこまども清淨であり、正しい指導者であるという人格と、實踐と、その責任とをもつべきものであつて、政黨の黨員として、また黨の役員としてかくのごとき破廉耻なる行動をとるものがあつたならば、當然國民一般から指彈せられるべきものであり、政黨またみずから顧みて自責すべきものであろうと思います。
と申しますのは、皆さんがただいま華やかなうてなの上に乘つておられるのでございますが、これは実は、片山君の人格が割合立派であること、特にはその私生活が清淨であること、これは私は保証する。実に立派なお方であります。 また社会党の中には、それこそ練達堪能の士が多勢輩出しておられる。