2009-06-11 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
○参考人(清水徹朗君) お答えします。 おっしゃるとおりでありまして、やっぱり非常にこれからの流れ、これまでの流れをずっとたどっていきますと、かなり危険な道を歩むリスクがあるというふうに思います。 ですから、まだしかし、歯止めはまだあるし、衆議院でも修正したわけですので、事後規制もやはり重要ですね。
○参考人(清水徹朗君) お答えします。 おっしゃるとおりでありまして、やっぱり非常にこれからの流れ、これまでの流れをずっとたどっていきますと、かなり危険な道を歩むリスクがあるというふうに思います。 ですから、まだしかし、歯止めはまだあるし、衆議院でも修正したわけですので、事後規制もやはり重要ですね。
○参考人(清水徹朗君) 難しいと思います。農地法だけでは難しい。耕作放棄の要因は、一つは米の生産調整で、水田面積が二百五十万ヘクタールぐらいある中で百七十万ヘクタールぐらいしか米を作っていないわけですから、元々生産調整している。麦、大豆にしても、なかなか収益性が上がるわけじゃないし、その適地ではない。
○参考人(清水徹朗君) じゃ、お答えします。 今までも特区から始めて全国展開やってきたわけですから、そこに徐々に広がってきたということですので、これからもそういう意味で徐々に、あるいは農商工連携ということでもやっておりますので広がってくると思いますけれども、しかし、それほど多くの、日本の農業をかなりのシェアで占めるような割合にはならないというふうに思っております。