1959-12-11 第33回国会 参議院 法務委員会 第5号
問題になりました二人の学生、全学連の書記長の清水丈夫につきましては、二十七日の国会乱入の事件のありました翌日、二十八日に、逮捕状の発付を得て捜査に当たり、またいま一人の、東大法学部の自治委員長である葉山岳夫と申しますか、これにつきましては、十一月三十日に逮捕状を得て、即日捜査に当たったのであります。
問題になりました二人の学生、全学連の書記長の清水丈夫につきましては、二十七日の国会乱入の事件のありました翌日、二十八日に、逮捕状の発付を得て捜査に当たり、またいま一人の、東大法学部の自治委員長である葉山岳夫と申しますか、これにつきましては、十一月三十日に逮捕状を得て、即日捜査に当たったのであります。
○西郷吉之助君 今の社会党声明なり総評の声明について答弁されましたが、関連質問等があって、いろいろの意見があるようでありまするが、今後そういう点について一段の工夫と対処をお願いしたいと思いますが、このデモ隊の乱入事件の中で、最も激しく行動したのは全学連でありまするが、御承知の通り、その全学連につきましても、警察当局としては、二十八日に清水丈夫外四名に逮捕令状を出しておられるが、その中心人物の全学連の
○田中(榮)委員 そこで私は警視総監にちょっとお伺いしたいと思うのですが、この全学連の書記長の東大学生清水丈夫君、それから東大法学部緑会の法学部四年の葉山岳夫と書いてありますが、清水君、葉山君に対して逮捕状が出ておるというのでありますが、これはどういう法令の根拠に基づく逮捕状でありますか、お知らせ願いたいと思います。
ただいま私が承知しておりますのは、チャペル・センター前におきましては、都労連の藤沢慎三氏、次に社会党書記長の淺沼稻次郎氏、次に共産党の野坂參三氏、次に農民代表として社会党の亀田得治氏、次に総評事務局長の岩井章氏、地評議長の岡本丑太郎氏、全学連書記長の清水丈夫氏、そのほかに社会党議員の赤松勇氏、これらの人々であるように聞いております。
しかもそれらはすべて共産党員でありまして、社会主義学生同盟の中におきましても、その委員長である中村光男、副委員長である香村正雄、あるいは書記長である清水丈夫、このごとき者はこれはれっきとした党員であり、共産党からあまり過激な行動をするなといって活動停止あるいは除名などを受けた連中なのであります。