1998-05-13 第142回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第8号
○上田(清)委員 清川理事、不誠実なことを答弁されていますよ。 要するに、これは、平成六年の三月三十一日に十億五千万振り込まれて、その六十日後に中国銀行を通じて振り込まれない限り保証を持たないという通告があったので、慌てて資金の回収をして、もう一回この十億五千万を中国銀行に入れなくてはいけないのです。
○上田(清)委員 清川理事、不誠実なことを答弁されていますよ。 要するに、これは、平成六年の三月三十一日に十億五千万振り込まれて、その六十日後に中国銀行を通じて振り込まれない限り保証を持たないという通告があったので、慌てて資金の回収をして、もう一回この十億五千万を中国銀行に入れなくてはいけないのです。
清川理事、参考人として御出頭、どうもありがとうございます。時間がありませんので、端的に確認だけさせていただきますので、手短にお答えをいただけると大変ありがたいと思います。 まず、先般の予算委員会分科会での私の質疑の続きでございます。 海外経済協力基金の十億五千万の貸し付けが現地に一円も届かなかったという事件のお話であります。
このために、同決算委員会では、清川理事から、資金使途についても明確ではなく、解明に努め、「今後、この資金の使途について不正な使用があるというようなことが明らかになるような場合には、」「法的措置を含めて対応策を講じていく、」という旨の発言にとどめさせていただいたわけであります。
先日、清川理事をお呼びいたしまして、OECFの海外経済協力事業についての決算委員会あるいは大蔵委員会、予算委員会での連続の中での結論を、私が中国の現地調査を踏まえて質疑をいたしましたところ、実はこの柏塘養鰻事業に関して、現地法人に一円も入っていないこと、それから総裁も清川理事も、私あるいは参議院の高野議員に御説明されたように、九五年の十一月に九〇%池が完成している、ほぼ完成に近いものを見ているということを
この食い違い、どういたしますか、清川理事。
○上田(清)委員 今清川理事が言われましたように、あなたは三月十二日の大蔵委員会での答弁、そして六月十日の決算委員会での西垣総裁の答弁、六月十七日での決算委員会、総理を含めた総括締めくくりでの答弁、そういう事実関係がわかっていながら、全部うそだったではないですか。ちゃんとした答弁をしなかったではないですか。現実を糊塗して隠したまま、何らかの形で確かに何人か処分されました。
それから、清川理事に伺いますが、いわゆる海外投融資事業で、所要資金の七〇%限度枠をもって融資するということになっております。これは法律ですか、それとも内規ですか。
清川理事。
清川理事でも結構ですよ。
それでは、一般質問に移らせていただきますが、最初に海外経済協力基金の出資問題について経企庁とそれから基金の参考人の清川理事にお伺いいたします。
この委員会にも来ていただくような手はずもいたしましたが、なかなかむずかしい点もありましておいでいただいておりませんが、私の言っている趣旨は清川理事も了解してくれているのです。ですから、あらゆる機会にそういう規約の改正についても努力をしてくれる。
先般、私はIOCの清川理事ともお会いしました。率直に今日の事情をお話しいたしまして、一時間ちょっと胸襟を開いてお互いに話し合いをいたしました。清川IOC理事も非常に理解しておりまして、IOCの方もこの現状はよく知っているそうでございます。したがって、規約そのものにも非常に不備がありますので、機会を見て——たとえばテレビ朝日にラジオの放送権を与えているなどというのは間違いですね。