運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1952-12-03 第15回国会 衆議院 法務委員会 第7号

○松岡(松)委員 岡原局長にお尋ねしますが、今問題になつておる吉田書簡清原刑政長官通達との間の矛盾、これは前回から私がしばしば指摘して来たのでありますが、先ほど下田条約局長にもお伺いしますと、ケースごとに交渉されておる基点も吉田書簡にある、さらに迫られておる国連側との協定に対するこちらの主張も吉田書簡基本的線によつておるものだ、こう言つておられる。

松岡松平

1952-11-25 第15回国会 衆議院 法務委員会 第6号

新聞などによりますと、いろいろ吉田書簡とそれから清原刑政長官の発しました通達との間に矛盾があるように解釈できるために、いろいろな観測が行われているのでありまして、それでお伺いするのでありますが、現在法務大臣のもとにおいて、この自動車強盗事件犯人を抑留し、ただいまお聞きしますと勾留状の請求をなさつたそうであります。

松岡松平

1952-11-24 第15回国会 衆議院 法務委員会 第5号

佐藤説明員 先ほど私から、強盗犯人身柄引渡しの問題につきまして、一定の条件が整えば身柄を引渡すことも考えておるということを申し上げたのでありますが、この身柄引渡しという言葉を使いましたのは、このたび外務省を通じて、オーストラリア並びにイギリスの大使館の方から身柄引渡しの要求を受けておりまするし、なお、先般来当委員会においても問題になつておりまする清原刑政長官依命通牒並び吉田首相マーフイー米国大使

佐藤藤佐

1952-11-15 第15回国会 衆議院 法務委員会 第4号

その前に御指摘の通り五月十七日に別に刑政長官通達が出ておりますが、これがいわゆる新聞紙上伝えられました清原通達というものですが、なおこれと関連しまして、六月二十三日の分も清原刑政長官の名前で出ておりますので、第二清原通達と申してもいいわけでございます。私どもの方は、これは取扱基準として、その詳細な扱いぶりを示したというふうに取扱つております。

岡原昌男

  • 1