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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1975-06-26 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

その原因については、薬づけ畜産と言われる飼料飼料添加物への化学物質混入やそれらの乱用、さらに飼料及び飼料添加物自体有害物質等による汚染との関係性が多くの専門家科学者によって指摘されているところであります。また、われわれ国民食品となる家畜等がんなどの疾病に冒され、それらの家畜食肉国民食卓に供せられている現実は誠に憂慮される事態であります。

原田立

1975-06-04 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

その原因について、薬づけ畜産と言われる飼料飼料添加物への化学物質混入やそれらの乱用、さらに飼料及び飼料添加物自体有害物質等による汚染との関連性が多くの専門家科学者によって指摘されているところであります。また、われわれ国民食品となる家畜等がん等疾病に冒され、それらの家畜食肉国民食卓に供せられている現実はまことに憂慮される事態であります。

高橋繁

1972-04-18 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

もっとも、心配ないと申しましても、発ガン性物質に対しては許容量がないという考え方をどこまで通せるかということになると思いますけれども、添加物自体ですと、発ガン性のあるものは否定できますけれども、食品成分自体の中にもそういう可能性が出てくる、あるいは、違った種類の食品を食べると、胃の中でそういうものができる、ニトロソアミンができる可能性が出てまいりますと、どこまで許容するかということは学問的にも現在のところ

河端俊治

1971-05-18 第65回国会 衆議院 法務委員会 第20号

食品衛生法による三百数十の添加物自体については、横田審議官お話しのように、ずっといままでのことについて再点検を加えながらきびしくやっていって、国の責任を明確にしていけばなくなる可能性は十分にある。しかし、製造の過程の中で、つまり申請ではなしに、政府が進んで許可をした物質を正しい基準で使っていれば、これは監督を厳重にする限りはなくなるだろう。科学的な究明も並行していけばなくなるだろう。

大原亨

1968-03-15 第58回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号

添加物自体につきましては、これがやはり一面有毒な面もあるという点でございまして、しかしながら、一面ではまた消費者の食料という観点から、あるいは製造技術の進歩その他に応じまして、あるいは流通複雑化ということに応じまして、ある程度そういうものを使わなければ食品として流通保存ができない、こういう問題もございますので、その点はあわせながら、しかし同時に、これが継続的にまた長期的にとられていく、そういう性質

松尾正雄

1967-11-09 第56回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第1号

第一に、日本でなぜ認めているかということでございますけれども、添加物自体について、原則論的に申し上げますれば、御承知のとおり、化学的な合成品というものは原則としては使用を禁止してございます。ただし、健康上安全であると考えられる場合に限り、厚生大臣が指定をいたしましたものに限って許可をするという、そういう条件になっておるわけでございます。

松尾正雄

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