2021-08-05 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号
これについて、安全性についてですが、厚生労働省は食品添加物として認可されています。厚労省として有効性、安全性についてこれは改めて実験をする必要がなく、厚労省自身が食品添加物として認めるにもかかわらず、なぜ次亜塩素酸の安全性についてまだ疑問をお持ちなのか、見解を伺います。
これについて、安全性についてですが、厚生労働省は食品添加物として認可されています。厚労省として有効性、安全性についてこれは改めて実験をする必要がなく、厚労省自身が食品添加物として認めるにもかかわらず、なぜ次亜塩素酸の安全性についてまだ疑問をお持ちなのか、見解を伺います。
議員御指摘のように、次亜塩素酸水につきましては食品添加物としての使用がされておりますが、これについては使用基準が定められておりまして、それには、最終食品の完成前に除去しなければならないということございます。それで、食品に使用する殺菌料という指定でございます、指定しているところでございます。
十、プラスチック使用製品やその代替品に含まれる有害化学物質が、人の健康又は生態系に悪影響を発生させることがないよう、その影響について調査研究を進めるとともに、プラスチック用添加剤等の化学物質に係る成分の表示について義務付けも含め検討を行うこと。
片や、ペットボトルの蓋には多くの添加剤が含まれています。資料六を御覧ください。
プラスチックに含まれる添加剤については、他の物質と同様に、有害な場合には化学物質審査規制法におきまして生産段階の規制を行っております。
具体的に申し上げれば、昨年、海洋プラスチックごみに関する既往研究の今後の重点課題ということで、先ほど先生から御指摘のありました添加剤の影響とかも含めて内外の論文などを収集して、そういった影響、どういったところに今後の重点課題があるかというようなことを整理して公表しております。
○山下芳生君 マイクロプラスチックが運び屋になって生物の体内の中で有害な化学物質がしみ出すと、それが食物連鎖で魚の身にたまったものを人間が食べるということなんですが、ここで、高田先生によると、プラスチックよりも添加剤の方が環境や生物、人体への影響のメカニズムが今分かっているんだとおっしゃるんですね。
○山下芳生君 マイクロプラスチックについては、そこに含まれる添加剤の影響も解明されてきました。プラスチックは紫外線で分解されてしまうために、それを抑えるための紫外線吸収剤、あるいは燃えにくくするための難燃剤などが生成過程で混入されます。
○福山委員 ただいまお答えいただいたことに関連をいたしますが、栄養塩類が管理目標を下回った場合の効率的な栄養塩添加技術の開発並びに栄養塩回復に関わる積極的な支援を行う枠組みについても検討いただきたいと考えます。
これは食品添加剤として認められたものなんです。極めて安全なものなんです。 だから、この安全なものをもっと、かつて使っていたんですけれども、それを止めちゃったものだから、あっちこっちであれが使えたらという声が蔓延していますよ。これをちゃんと使えるようにすること。
次に、プラスチックは、製造、加工段階で製品の用途に応じて化学物質を添加することが技術的に避けられません。劣化防止とか耐熱性を持たせるために紫外線吸収剤、酸化防止剤など多種多様な化学物質が使われています。有害な化学物質が魚など生物に蓄積されます。生物凝縮され、食物連鎖の頂点にいる人間にも蓄積されていくわけです。 プラスチックをリサイクルすれば、含有される有害化学物質も循環して環境を汚染し続けます。
先ほど、製品に積極的に添加している部分につきましては、自主的取組ということですが、業界の自主的な取組で、二〇一九年、使用中止の自主基準を設けて、実際にそれをチェックするという形でやらせていただいております。実際に使われております五十一企業百十製品につきまして使用状況の調査を行った結果、使用している製品は現時点では確認されなかったということがございます。
○田村(貴)委員 その中で、石油由来の酸化型生分解性プラスチックは、プラスチックに酸化を促進する添加剤を混ぜて細片化させているものです。マイクロプラスチックとなって環境中に残留してまいります。日本バイオプラスチック協会はこれを認めておりません。規制していく必要があると思います。いかがでしょうか。
これは、耐熱性向上のために添加しているジスプロシウム等を使わないで従来と同等の性能を発揮できるモーターの実用化、これにめどが立ってきたところでございます。
でも、私のこの議事録を国民の人たちに見てもらって、まさしく言っていただいたとおり、さっきの説明をして、手指には駄目だけれども、食品添加物だけれどもやっぱり駄目だというふうに言われるとちょっと理解ができないというふうに思いますので、是非ここは、エンベロープ壊れてきちっとコロナに対応できるということなので、前向きな検討、そして掲載を待っておりますので、よろしくお願いします。
ここでなんですが、日常的に、先ほど来話題になっている飲食店や食品スーパーなど食品関連業者では、日常的にこの食品添加物アルコール製剤を利用しています。なので、事業者からしてみると、この手指消毒用エタノールの二種類を、濃度の高いものを別に購入して分別して管理するということは、相当そのオペレーション上も負荷が掛かるということ。
他方で、厚生労働省といたしましては、消毒用アルコールにつきましては、手指などの人体に用いる場合には、品質、有効性、人体への安全性が確認された医薬品、医薬部外品を使用することとしておりまして、食品添加物用のアルコールにつきましては、人体への使用を前提したものではないため手指消毒に用いることを推奨することには慎重ではありますが、こうした中で、どのような形で議員御指摘の使用に関する情報発信をすることができるかにつきましては
我が国食品の安全に関する基準に適合しない食品が輸入されないよう、全国の港や空港の検疫所で、食品添加物、残留農薬、遺伝子組換え食品等を検査するためにサンプルを取って行うモニタリング検査や、このモニタリング検査の結果を踏まえて、食品衛生法の違反の可能性が高いと判断された食品を対象に輸入者の経費で全量を留め置いて検査をする命令検査など、違反のリスクに応じた検査を実施しているところでございます。
中国からの輸入食品等における違反事例といたしましては、例えば微生物規格の不適合、農薬の残留基準の不適合、添加物基準の不適合、指定外添加物の使用、器具、容器包装、おもちゃの材質規格の不適合等が確認されております。
だって、我々、今、生活していても、別に原発由来じゃなくて、無添加のものですという食品といろいろなものが入っていますという食品を並べたら、やはり無添加の方がよさそうだなと思っちゃう。そうでしょう。自然派由来のものを使っている化粧品です、こっちはめちゃくちゃ化学物質を使っています、でも基準値内です。やはり印象の世界に入っているんですね。だから、風評被害が起きるんですよ。
令和元年度における輸出環境整備推進事業では、輸出先国の規制の緩和、撤廃に向けた交渉に必要となる調査、相手国の規制担当官の招聘、それからインポートトレランスの申請や既存添加物等の輸出国への申請の支援、輸出に取り組む事業者の国際的な規格、基準・認証等の取得の支援、こういった輸出環境の整備に向けた取組の実施でございます。
また、国連食糧農業機関、FAOと国際保健機関、WHOの合同食品添加物専門家会議によると、人が非常に多量に摂取した場合、神経組織の障害を引き起こすことがないとは言えないとされています。 こうしたことも踏まえ、環境省では、水環境を経由して人の健康や生態系に有害な影響を与えるおそれが比較的大きくない、又は不明であるが知見の集積が必要な物質として認識をしています。
○野上国務大臣 御指摘のPOEAでありますが、POEAを始めとした補助成分は、作物や害虫への付着性の向上等を目的として農薬の製剤に添加される物質であります。 農薬の登録に当たりましては、有効成分や補助成分を加えた製剤それぞれについて必要となる試験成績を求めて、農産物への残留ですとかあるいは人の健康に対する急性の影響等を評価して、安全性を確保しているところであります。
残留農薬の高い二等級、三等級で造られて、等級の低い小麦粉は味が落ちるので、多種の食品添加物が使われることが多いわけです。子供たちが毎日食べる学校給食のパンに残留農薬、食品添加物という危険が潜んでいます。学校での輸入小麦の使用、これは調査をして見直していくべきではないでしょうか。
○田村(貴)委員 POEA以外にも、いろいろな添加剤、補助剤が農薬に含まれています。安全性審査は、こうした添加物についても今審査しているんでしょうか。
○川田龍平君 この方の記事によると、例えば、おにぎりは既製の食品添加物が含まれたものよりも手作りの方が黄色ブドウ球菌による食中毒のリスクが高いので危険だとか、ツナマヨネーズのおにぎりが気軽に食べれるのは添加物のおかげとかいったものもあります。
そしてまた、原因物質、女性に特に多いのはそういう添加物の影響であるということをおっしゃる先生方もいらっしゃる。だから、あらゆる可能性を考えて早め早めに手を打っていくことが、このワクチンの国民的プロジェクト、国家的プロジェクトを成功させるために、私は細心の注意を払ってやっていかなければならないというふうに思います。
○川内委員 今、長妻筆頭の方から、女性に圧倒的に多いとか、そういう原因物質等について、添加物のこととか議論がなされているはずだ、なぜそのことを言わないんだろうという御指摘があったんですけれども、いかがでしょうか。
具体的には、ISO規格としましては、食品安全管理の体制に関する食品安全マネジメントシステムの規格ですとか、あるいは、コーデックス規格として、食品に使用される添加物の最大使用量の規格などが存在をいたしております。
ワクチンの添加物、この中、ファイザーのワクチンの添加物にポリエチレングリコールが入っています。ポリエチレングリコールがどうもアナフィラキシーの原因ではなかろうかというのがあります。 こういうことは、問診あるいは予診のときに、質問するときに非常に大事なことなんです。あなたはポリエチレングリコールにアレルギーありますかなんて聞いたって、誰も答えられないですよ。
次亜塩素酸水というのは、これは今から十七、八年ぐらい前に食品添加剤として認められていて、その安全性と取り扱いやすさということから、全国の食品工場だとか、あるいは特に介護施設なんかでは幅広く使われていたんです、脱臭効果もあって。 ところが、厚労省と消費者庁と通産省の通達によって、これは余り使うなというふうに読める通達が出されたんですね。
ここ、この三種の中にそのアジュバントは添加されているんでしょうか、ものはあるんでしょうか。僕はあると思いますが。
ただ、厚生労働省としては、国内外の治験データ等、最新の科学的知見を踏まえてワクチンの有効性、安全性等についてしっかりと確認した上で、承認に至ったワクチンについては、アジュバントの添加の有無も含めて、国民に対して必要な情報提供をしてまいりたいと考えています。
○国務大臣(野上浩太郎君) この農林水産物・食品の輸出に際しまして、我が国と輸出先国との食品安全の基準の違いが輸出の障害とならないように、日本国内で普及している食品添加物の安全性に対する輸出先国への認可申請ですとか、日本と同等の農薬の残留基準が設定されるよう輸出先国へインポートトラレンス申請ですとか、あるいは輸出先国から求められるHACCPによる衛生管理や施設の構造設備の基準への適合等への支援を行っていますが
第一二八七号) ○生活保護基準の引下げを撤回し、二〇一八年十 月前の基準に戻し、引上げを求めることに関す る請願(第一三〇五号) ○国の責任で、みんなが安心できる年金制度とす ることに関する請願(第一三〇六号) ○医療・介護の負担増の中止に関する請願(第一 三〇七号外一件) ○てんかんのある人とその家族の生活を支えるこ とに関する請願(第一三六一号外六〇件) ○トランス脂肪酸の摂取源となる部分水素添加油