1983-03-18 第98回国会 衆議院 本会議 第12号
先生は、昭和二十九年、日ごろから私淑し、心の師と仰ぐ淺沼稻次郎先生の日本社会党に入党、昭和三十四年五月、三十四歳の若さで所沢市議会議員となられ、政治への第一歩を踏み出されました。さらに、昭和三十八年四月には、埼玉県議会議員に当選以来、連続四期、十六年の長きにわたって県政に参画され、郷里埼玉県の発展に大きく貢献されたのであります。
先生は、昭和二十九年、日ごろから私淑し、心の師と仰ぐ淺沼稻次郎先生の日本社会党に入党、昭和三十四年五月、三十四歳の若さで所沢市議会議員となられ、政治への第一歩を踏み出されました。さらに、昭和三十八年四月には、埼玉県議会議員に当選以来、連続四期、十六年の長きにわたって県政に参画され、郷里埼玉県の発展に大きく貢献されたのであります。
従いまして、事実のことを申し上げますというと、議長が言っておられます理由書にあります、その当時本院正門を閉鎖している状況であったのだが、議員淺沼稻次郎先生——限定いたしますが、淺沼稻次郎先生は陳情代表団が構内においては許されていない旗を立てて本院正門から不法に進入するのをとどめることなく、これと——「これ」いうのは、いわゆる陳情団でございますが、これとともに入門されたといったような報告を得ております