2011-10-31 第179回国会 衆議院 本会議 第4号
復興財源としての税外収入、歳出削減をめぐっては、前原政調会長と政府側とで、増税額をめぐって行ったり来たりのやりとりが続くという混迷ぶりを見せつけましたが、相変わらず取り扱いがすっきりしておりません。
復興財源としての税外収入、歳出削減をめぐっては、前原政調会長と政府側とで、増税額をめぐって行ったり来たりのやりとりが続くという混迷ぶりを見せつけましたが、相変わらず取り扱いがすっきりしておりません。
およそ政権与党の体をなさない混迷ぶりであり、前代未聞の事態であります。これは、被災者や被災地を置き去りにした態度であり、断じて容認することができません。 大事なことは、延長国会で何をやるかであります。 我が党が求めてきたように、被災者の生活基盤を再建するために必要な補正予算や二重ローンの解消、原発事故の賠償など、被災者支援のための国会にするべきであります。
新年度予算と同様に、平成二十二年度税制改正大綱は、何の理念も目標もなく、継ぎはぎだらけの税制改正であり、鳩山内閣の経済財政運営の混迷ぶりを反映したものとなりました。 また、新機軸の政府税制調査会は、党から独立した政策の一元化を目指し、財務大臣を会長とする政治家だけの政府税調をつくり、審議を重ねてこられました。ところが、大綱の段階で、突然、党側の意見を待ってまとめるという対応になりました。
今般の税制改正については、国税、地方税ともに、鳩山内閣の経済財政運営の混迷ぶりを反映したものとなりました。 すなわち、経済成長戦略の具体像を欠き、マニフェストありきで、その財源をどう捻出するかに終始し、経済対策の視点を欠いた戦略なき税制改正であると断ぜざるを得ないのであります。
当時は夢想だにしませんでしたが、今一国の総理であり、単なるパフォーマンスではもはや許されない昨今の政治の混迷ぶりを見るとき、厳しくその取り組みをたださざるを得ないのであります。 そこで、今回提出された平成五年度第三次補正予算並びに日米首脳会談等について、若干重複しますが、視点を変えて質問をいたしたいと思います。
今回、新たな算定方式を導入された、これもいわば自民党農政の混迷ぶりを示しているとは言えませんか。 事前米審に出された今回の米価算定方式についてというのを見ますと、私どもが昨年強くその撤回を求めた一・五ヘクタール以上を対象とする算定方式について、あなた方も四つの問題点を指摘されています。
五百二十人ものとうとい生命を奪い、二度とこのような惨事を繰り返さないために全社員が一丸となって努力し、その体制づくりこそが急務であるはずですが、その後の内部の首脳陣の混迷ぶりや労使間の対立、幾多の飛び交う醜い情報は余りにも問題であり、国民の不信感を一層強めているのであります。
今国会の空転、混迷ぶりはかつて見たことのないほどの目に余るありさまであります。 その原因の第一は、今国会が不況対策国会と銘打って九月十一日に召集されながら、政府は補正予算を提出せず、一連の値上げ法案を優先的に提案してきたところにあります。議会を召集しながら予算案の提出が一ヵ月も後になるというような非常識は、辺地の村議会でもやりません。当初から議会が空転するのは当然のことであります。