2017-05-24 第193回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
○鶴保国務大臣 アメラジアン、見識といいますか、アメラジアンについて申し上げることとすれば、沖縄県については、アメリカ人とアジアの両親を持ついわゆる混血の児童生徒が沖縄県には多数居住されているということであります。 当該生徒が、複数の文化やあるいは言語の教育を受けるためなどにより、公立学校以外の民間の教育施設に通う場合もあるというふうに聞いております。
○鶴保国務大臣 アメラジアン、見識といいますか、アメラジアンについて申し上げることとすれば、沖縄県については、アメリカ人とアジアの両親を持ついわゆる混血の児童生徒が沖縄県には多数居住されているということであります。 当該生徒が、複数の文化やあるいは言語の教育を受けるためなどにより、公立学校以外の民間の教育施設に通う場合もあるというふうに聞いております。
でも、意外と、私自身も知らないことが非常に多くございまして、例えばアメラジアンという言葉がありますが、多くの方が知っているかどうか、アメリカ人とアジア人の混血ということなんですが、沖縄だけでも毎年三百人という話も仄聞いたしておりますけれども、そういった、沖縄のことについてもっとよく理解する必要があるなという気がいたしております。
元来、移民を多く受け入れるような国は多民族国家でありますので生地主義が一般に多い、我が国のように移民による混血が少ないところは血統主義が多いというふうにされております。 そこで、国際化が急速に進みまして、国境の垣根がますます低くなってきているのが現在でありまして、純粋な血統主義だけで本当にいいのかどうかということも、これもまた議論をしていかなければならない問題ではないかというふうに思います。
そこで日本のカブトムシやクワガタが混血状態になっていって、どんどん日本固有のカブトムシ、クワガタがいなくなっていくのではないかというような危惧もあるようです。
例えば、遺棄毒ガスの問題にしてもそうです、それからフィリピンの混血遺児の問題なんかもそうです。いろんな問題について、私たちは国際的な民衆と連帯しながら、私たちのできることをできるところでそれぞれがやっていくよりほかないんじゃないかという具合に思っております。 以上です。
そして、拉致の五人が帰ってきたのを、それを後ろで支援している支援の会の佐藤勝巳という会長は、北朝鮮から一九六二年と六四年の二回、九万四千人、そして日本人妻千八百三十二名が入っている、六千人の混血児を北朝鮮に送り返した功績で北朝鮮から勲章をもらっている人が、この拉致家族の後ろに支援の会の会長としているということは一体どういうことなのか。 こういうことを考えると、日本の安全をどう確保するのか。
混血の子供が六千人、その方々が今脱北者となってどんどん五月雨のような気の毒な形で出てきておられる。むしろ、その問題をこの方は救援の活動の中心にすべきではないかと思っております。 この拉致の家族を支援する会といいますのは、今五人の方々をとめ置いている。
○川口国務大臣 アメラジアンというのは、一般的には米国人とアジア人の間の混血児を意味するということでございましょうけれども、特に沖縄では、在日米軍人と日本人女性との間に生まれた子供を指して使われる場合が多いというふうに承知をしております。
またその一方で、和歌山におけるタイワンザルの問題、いわゆるタイワンザルとニホンザルが混血をして、結局、移入種、外国から移入されたそういう動物が混血を起こして、たくさんふえて、そして人間に被害を与えるというようなことから、和歌山ではそれを全部捕獲しちゃえというような話になっているようですけれども、それもやはり大変に、原因と結果というものを取り違えた、そういうその場対応のやり方ではないのかなという気がいたします
また、ヨーロッパの例も、確かに一つの民族というふうな形で考えられているところもありますけれども、それでも、過去何千年と民族間の対立あるいはまた国の対立を繰り返してきた中で、例えばフランスなどは、三代さかのぼってよその国の血が入っていないフランス人なんて一人もいないと言われるぐらい人種の混交、混血が進んでいる国であります。
それで、我々日本人が誤解をしておるのに、大和民族という言葉がございますけれども、人類学的には大和民族という民族は存在いたしませんで、日本人は純然たる混血種の民族であります。それゆえに、血液型の種類は多岐にわたる、また顔の種類が最も多い民族、こういうふうになっております。
これは、沖縄のアメラジアンという混血の子供たちの問題に関してちょっと官房長官にお伺いしたいんです。 もう官房長官十分御存じだと思いますけれども、アメリカの軍人と日本人女性の間に生まれたお子さんたちが、お父さんたちが帰国してしまって、さまざまな理由で教育費というものを送らなくなってしまって、残された日本人の妻とお子さんたちが大変経済的に苦労しているという問題が今現実にあるということなんです。
しかし、市民たちは、クロアチア人もボスニア人も、大体難民の収容所にはいろんな民族が一緒に入っているわけですけれども、聞いてみると、私たちの日常生活の中ではそんなに民族憎悪なんてなかった、もう本当に仲よくやっていた、私のおばさんは何人だし、私の母は何民族、父はこういう民族でと、もう混血がすごく進んでいてそんなことは意識したこともなかったという人たちが本当にほとんどなんですね。
私は、日比混血児の親捜しの運動に弁護士としてかかわったことがございます。
私は実は、ちょっと話が横にそれますけれども、かつてジャピーノというフィリピンと日本人の混血の子供たちがフィリピンに取り残された形でおりまして、この子供たちに対する何らかの支援をということをフィリピン政府から言われたことがございます。
この人口の半分、先住民と呼ばれておりますが、この方々が大体貧困というものの主体をなしている、もちろん混血の方の中にも貧困が相当いると思いますが、そういう人たちの雇用状況をどういうふうに把握するかということは恐らく難しいことではなかろうかと。私は、九四年から九六年までグアテマラの大使をしておりましたが、人口構成はまことにペルーとよく似ております。
新たないわゆる国際児、混血とは言わなくて今国際児という言葉が使われておりますけれども、そういう子供たちがかなりふえているんですね。 私、今かなりという言葉を使いましたのは、やはりきちっとした実態調査がないわけです。例えば乳児院という数字が今出ておりますけれども、ここにやっぱりそういった子供たちがどのくらいいるのか。
あとホルスタインとジャージーの交雑種という混血なんですが、一七%ということで、決してジャージー種だけの乳価ではないはずであります。 世界一の酪農王国の乳価が日本の約二・五倍というのはどのように理解したらいいのか、私は今でも半信半疑です。もしこれに御説明があればお願いいたします。
それからもう一つは混血ですけれども、これは四割近い。白人が一二%ぐらい、混血が四割近い、残ったのがいわゆる原住民ということなんですけれども、その間の文化的な交わりとか、それから交流といいますか、彼らが、三つのグループが国としての一体感をいまだに十分持ち得ていないと。これはちょっと日本にいてはなかなか想像しがたいような困難だと思います。
私が申し上げておりますのは、現在フィリピンとの間にできている混血児の話ではなくて、戦前と戦中にわたって生まれた日本人あるいは日比両系人の問題でございまして、戦争中被害を受け、また日本軍とともに行動したために戦後非常な迫害を受け、あるいは終戦時に父親の本国強制送還によって残留孤児になった、そういう人たちが現在も非常に悲惨な生活をしているということでございます。
そこで、私は、向こうのフィリピンの戸籍上に結婚としての届け出がなされれば、これが自動的に日本の戸籍にも記載される、そうすれば、このような問題は起こらないんじゃないか、そう思いますが、そういったフィリピンと日本人の二世の問題、いわゆる混血児の問題も含めながら、この問題を法務大臣としてどういう姿勢で考えたらいいものか、御見解をお聞きしたいと思います。
そして新しい判例として私ども法律家の間でも随分話題を呼んだことでありますが、この作につきましてひとつ、無国籍児、いわゆるアンデレちゃんみたいな、自分の母親もわからない、父親もわからない、ただ日本人の混血であるようだ、そういった子供の数というのはこの日本で今一体どれくらいいるものか、法務省の方で調べられた範囲でお答え願えればと思います。