1978-11-22 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
購入通帳によって販売することによって、政府が売った米が、格上げ混米等が行われないように売っていくようにしたらどうかというような御意見ではないかと思いますけれども、混米自体は、昨日もお答えしましたように、必ずしも非難すべきことではないわけで、当然混米することによって品質を年間ならすというような面で望ましいことでもありますし、単品ごとに売れば非常にまずい米も、他の優良な米とまぜることによってかなりおいしくなるというような
購入通帳によって販売することによって、政府が売った米が、格上げ混米等が行われないように売っていくようにしたらどうかというような御意見ではないかと思いますけれども、混米自体は、昨日もお答えしましたように、必ずしも非難すべきことではないわけで、当然混米することによって品質を年間ならすというような面で望ましいことでもありますし、単品ごとに売れば非常にまずい米も、他の優良な米とまぜることによってかなりおいしくなるというような
○澤邊説明員 消費者価格がすでに自由になっておる段階におきまして、混米自体もこれは禁止されておるわけではございませんし、先ほど申し上げましたように望ましい点もあるわけでございますので、これを行政の監視なり取り締まりのもとにおいて一々細かな規制をしていくということは、実際問題としてなかなかできないことだと思います。
その途中に、等級で言えば何十種類の米がそれぞれあるわけでございまして、それぞれ米屋さんは、卸の場合も小売の場合も精米する場合混米をするわけでございますが、混米自体によって品質をならすという効果もございますし、一種のノーハウのようなものになっておるわけでございます。