2012-08-20 第180回国会 参議院 行政監視委員会 第6号
また、コンクリートの塩害劣化を防止するため、コンクリートへの塩分の侵入を低減させるとともに、科学的にこれを固定化、無害化するコンクリート混和剤の開発、これは民間が行っておりますけれども、このような取組に対する支援を行っておるわけでございます。
また、コンクリートの塩害劣化を防止するため、コンクリートへの塩分の侵入を低減させるとともに、科学的にこれを固定化、無害化するコンクリート混和剤の開発、これは民間が行っておりますけれども、このような取組に対する支援を行っておるわけでございます。
しかし一番あれは海砂にあるのではないか、混和剤にあるのではないか、それから砕石にあるのではないか、こういうことが言われているわけです。ですから、まずJIS規格の中にどういうものは扱わないようにすべきだという基準をつくる必要がある。例えば塩分にしても、海砂の塩分というのはJIS規格に入っていますけれども、混和剤の塩分というのはどうして除いているのですか。
コンクリートをつくる場合、言うまでもなく砂利や砕石、石、それにコンクリート、さらにはいわゆる混和剤を使用いたしますけれども、これは塩化カルシウム、塩化物が含まれていると思うのです。
石炭火力発電所からは多量の石炭灰が排出されますが、現在ではその一部がフライアッシュとして回収されセメント混和剤あるいは炭坑の充てん剤に利用されておりますが、大部分は灰捨て場に埋め立て処分されております。しかし今後は、大規模な灰捨て用地の確保とか、輸送時における環境問題などの解決が、石炭火力発電所立地促進のポイントになる重要な課題となると思います。
指示されていなかった混和剤を入れたためだとか、そういうような言い方ですね。専門的にはフライアッシュというのですか、その量を間違えた。どこの事件を読んでみても業者はみんなそれを言ってるんです、量を間違えたというようのはね。ところが、量を間違えたというのは、逆の意味で考えてみると、安上がりにするために意識的に量を間違えている。
それで、実際に製剤になります場合には、粉にしてまきます場合、水和剤としてまきます場合、混和剤としてまきます場合といろいろございますが、一がいに私のほうでBHC何万トンと申しませんが、全体の量をガンマとして計算をし直した場合の増減がありますので、先ほど申し上げました数字は原体としての全量に当たるわけでございます。
申しわけないのですが、手元に資料がございませんので、後ほど御報告したいと思いますが、一体こういう集じん機によって捕集された粉じんは、いろいろな方法で処理いたしておるわけでございますが、主として電力会社等――電力会社は石炭火力が従来から相当ありますが、そういうようなものについては、相当な粉じんが集じん機にかかってくるわけでございますが、電力に関しては、全部これをフライアッシュということで、セメントの混和剤