2014-03-26 第186回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
こういった、これから市街地再生工事、これには前回申し上げましたようにできる限り震災瓦れきと津波の堆積土砂の混合材をできるだけ多く使っていくと、これが大事だろうと思うのでありますけれども、この機会にお伺いしますのは、いわゆる災害廃棄物の総量というのはどれぐらいなんだろう、また今後復旧復興に活用される再生の資材量はどれぐらい見込まれるのかなというのをお伺いをしておきたいと思います。
こういった、これから市街地再生工事、これには前回申し上げましたようにできる限り震災瓦れきと津波の堆積土砂の混合材をできるだけ多く使っていくと、これが大事だろうと思うのでありますけれども、この機会にお伺いしますのは、いわゆる災害廃棄物の総量というのはどれぐらいなんだろう、また今後復旧復興に活用される再生の資材量はどれぐらい見込まれるのかなというのをお伺いをしておきたいと思います。
こういう点は今後研究課題といたしまして、アスファルトの中に白い光に反射するような混合材を入れる方法がございます。現在のところまだちょっと高価で、十分各地方に使うというまでに達しておりませんが、その開発がなされております。ヨーロッパではかなりこういうものが使われております。
特殊の混合材を使います。日本ではこれはやつておりません。この特殊の混合材を使いますと、どう違うかと申しますと、材質がかわつて参ります。製造の技術もかわつて参ります。用途も市場もみなかわつて参ります。日本では今までなかつたのであります。ところが日本で一応外形的にこれをまねつているものは従来のスレート、すなわち石綿とセメントとを主材にして、ただそれの強度を落しますことによつて曲げることができる。