2002-04-25 第154回国会 衆議院 総務委員会 第16号
精査するんですから、この地域の混信状況を精査して、何件対象世帯があるかというのを決めていくわけですよ。またその対象世帯が狂っていたなんということになるといけないわけですし、そんなことが起こったら大変です。
精査するんですから、この地域の混信状況を精査して、何件対象世帯があるかというのを決めていくわけですよ。またその対象世帯が狂っていたなんということになるといけないわけですし、そんなことが起こったら大変です。
九州、瀬戸内海、私も瀬戸内海で責任を感じているんですけれども、海と山がまじっているところは大変混信状況なんですね。それが関東もそうなんです。
○政府委員(森島展一君) この混信状況の調査はもう今までもずっとしておりまして、その結果夜間は中波ラジオの九〇%ぐらいは何らかの外国混信があると、こういう状況でございまして、これ繰り返しになりますが、中波というのはそういうものでございますが、その中で地区ことに相当改善できるというところもございますので努力をいたしておるわけでございます。
澤田茂生君) 定期検査を要しない無線局は、その無線設備の信頼性が高い、またその運用方法も極めて簡単である、そして他の無線局に妨害、混信というものを与えるおそれがほとんどない、こういう無線局について定期検査の廃止ということを考えているわけでございますが、こういった無線局につきましても監視機能の活用というようなことによりまして、発射される電波の監査あるいは利用状況というようなものを調査いたしまして、また混信状況
会議の影響するところは、わが国の中波に及ぼす影響は大変大きいだろうというような段階で立てましたわけで、それで、先ほど申しました第一回のFMを四十三年ごろにやりまして、次に第二回目をやるのを五十二年まで待ったということについては、この国際会議で中波の行方がどうなるかわからない、FM放送で代替しなきゃいけないというようなことが多くなるだろうというようなことで立てた方針でございまして、一応やはり中波の混信状況
一般的に申しましてFMの全国的普及は早急に図るべきであろう、その際に順番としてどういうことを考えるかということにつきましては、中波の混信状況とか周波数事情あるいは地域の経済性も考えなければならぬということで、そうした条件が整えば、極端に申しますと、十一件といいますか、十一カ所出ておりますので、それ以外の三十数局については皆候補になり得るというふうに考えておる次第でございます。
そういうことで、具体的には、先ほども大臣も申しましたように、中波の混信状況、あるいは周波数事情、地域の経済事情等を勘案した上で、そういう条件が整えばチャンネルプランの策定ということもあろうかと考えるわけでございます。
しかしながらこの問題は、それぞれ申請書が出てまいりまして、そして周波数を割り当てた上で最終的には具体的な検討が行われるべき性格のものでございますので、したがいまして現在周波数を割り当てるというための詰めといたしましては、先ほど先生が御指摘になりました中波の混信状況の見きわめということが技術的には最大の問題であろうかと思っております。
今後のこのFM放送の拡充につきましては、先生御指摘のように、昨年十一月に行いました中波放送用周波数の一斉切りかえ後の混信状況等を十分に見きわめた上で、中波混信対策につきまして、ある程度の見通しを得た上で措置していく必要があるのではなかろうかというふうに考えております。
しかし、監視車によります測定結果、あるいは混信状況の情報等から判断をいたしますと、混信源は周波数が約二百十メガヘルツのパルス状の電波でございまして、比較的遠距離の海上方向から発射されているものというふうに推定をしたわけでございます。なお、影響を受けました世帯数は延べ約二十八万世帯というふうに推定いたしております。
しかし、混信状況等から判断をいたしますと、混信源は周波数が約二百十メガヘルツのパルス性の電波でございまして、比較的遠距離の海上方向から発射されているものというふうに推定されるわけでございます。
したがいまして、来年の十一月以降の混信状況を見まして、その方針というものを生かさなければいけないものかどうか、この辺を実態を見て検討したいということも含んでおりますので、両者をあわせまして現在FM放送につきましてはペンディングのままで進んでいる、こういうことでございます。
○政府委員(石川晃夫君) わが国におきますラジオのいわゆる中波による標準放送でございますが、この混信状況の概略を申し上げますと、現在、わが国の夜間におきます混信状況でございますが、これは混信の相当大きな局が百七十一局ございまして、混信のある局が百三十三、混信を受けない局が百八十二局、合計四百八十六でございますが、それをパーセンテージで申しますと、大きい小さいの差はあれ、混信を受けているのが国内の放送
○神谷信之助君 特に、日本海の沿岸地域ですね、ここの混信状況というのは、単に国内の問題ではなしに外国との関連で混信状況が起こっているというように思いますが、この状況は一体どういう状況でしょうか。
それから今度の会議の結果から、日本の中波放送の混信状況が今後どのように推移していくかということについて見ますと、国際的に周波数割り当て計画の枠組みがつくられたわけではございますが、しかし中波放送に使用できるチャンネル数は九キロヘルツ間隔にいたしますと百二十波という波に限られるわけでございます。今回の周波数割り当て計画には既設局とほぼ同数の計画局というものが組み込まれております。
○淺野政府委員 中波の混信状況でございますが、ここ数年来近接諸国からの電力が増大してまいっております。御指摘のように混信妨害の状況は年々ふえてまいっておるのが、実情でございます。現在この被害を受けております状況は、NHKの第一放送で約十四波、第二放送で四波、民放で十三波、大体こういった状況であります。
○谷口委員 私はあと十分ほどしか時間がありませんから、大急ぎになりますが、この問題は重大な問題でありまして、韓国が――特に日本だけでなくというように電波監理局長はおっしゃるが、私どもの聞いておる範囲では、日本の中波の持ち方が――日本の中波は今百幾つかあるようでありますが、そのうち五、六十混信状況にあるというその実情の中に、日本の持っております波が、これが国際会議できめられたものではなくて、アメリカが
同時にFMという新しくしかも優れた性能を持ったチャンネルがこれに非常にマッチしておるというふうに考えて、そこからスタートしたのでございますが、その後数年たって現在の混信状況を見まして、それだけではどうも足りない、やはり混信の除去という点にもこれは十分利用しなければならないというふうに考えて参ったわけでございます。
それから、わが国における混信状況あるいは難聴状況、これがどういうふうになっているかというお尋ねでありますが、実はちょうどこの六月一日とというのが放送局に対する一斉再免許の時期になっておりまして、これは三年ごとにくるわけであります。その際、従来の例によりますと、今お話しの標準放送あるいは中波、このチャンネルの再編成をやっておるわけであります。
先ほど申し上げたように、地理的あるいはその他の混信状況においてヨーロッパとは、日本はまだ非常に有利な状況にあるのですから、しかし、やがてはこれはヨーロッパに近いような事態に入るということは、これはもうはっきりしているのですから、今のうちにNHKもFMを、単なる将来第三放送的なものにいくのだという目的を持ちながら遅々として進まない今日、むしろ実験放送というものをそういう方面でも研究をする、こういう方に
ごく最近も、岡山を初め広島、帯広、こういったところに、モスクワ放送の強力なのが入りまして、これは、日本語で放送いたしておりますから、はっきりわかりますが、こういったもののために、まあこれは民放も被害をこうむりまして、これらの周波数をこのまま置きましては、民放の経営もできないということで、その他NHKの混信状況も、先ほど報告がありましたように、たくさんございますので、そういったものを国内的に周波数を入
当局から出されました資料によりますと、標準放送局の混信状況についてこれを見てみますと、その特色と申しますか、現われた現象の最も目立つものは、NHKの混信には海外電波の影響の混信が非常に多いということであります。国内電波による混信は割合に少いのでありますが、民間放送関係においてはその逆であって、外国電波の影響はあまりない。
これについての資料として昨年も求めたのでありますが、国内放送局、日本放送協会、民間放送を加えて混信状況の最近のものを一つ御提出願いたい。昨年の資料では、日本放送協会では混信で困っているのは十一局しかない、民間放送は四局しかないという資料をいただいたのでありますが、これはわれわれの常識とはかなりかけ離れた資料であります。