1950-02-06 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第9号 この札の間に硬貨が混つて、少しぐらい混つて流通をいたしますと、非常に不便でございますので、甚だ使いにくいというのは従来の一円、五円で、我々それから皆さん方も痛感しておいでのことと思うのでありますが、そういう意味で今度の十円の硬貨につきましては、可なりの量がまとまりましたところで、相当大量に引換えて行きたいと考えておりますから、少くとも来年度中は、尚来年度終り頃まではこの十円の貨幣、硬貨の方は流通市場 酒井俊彦