2010-10-21 第176回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
そういう人がもっと、そういう海自じゃなくても文部科学省に深海調査船がありますんで、そこのしんかい二〇〇〇でも何でもいいんですが、頼めば、要するに自分の領海内ですから写真を撮ることは可能だそうだし、またソナーでも要するにそういう探査ができるそうなんですよ。
そういう人がもっと、そういう海自じゃなくても文部科学省に深海調査船がありますんで、そこのしんかい二〇〇〇でも何でもいいんですが、頼めば、要するに自分の領海内ですから写真を撮ることは可能だそうだし、またソナーでも要するにそういう探査ができるそうなんですよ。
しかし、海洋調査というのは、委員も御指摘のように、さまざまな要素があるわけでございまして、例えばプレートの測定であるとか海洋資源の問題とか、そういった問題の中で、これまでも蓄積してまいりましたさまざまな技術につきまして、技術といいますかデータといいますか、それを海上保安庁の方に適宜提出をし、協力いたしておりますし、また海上保安庁と協力をして研究をやるということでは、画定調査の一環として、深海調査船「
ところが、先ほど内閣府が言ったように、また副大臣が申されたように、「かいれい」という深海調査船があるわけでありますから、これは研究のテーマではないんです。国策として、作業としてやらなきゃならないテーマなんです。
これまでも、海洋科学技術センターの深海調査船の観測映像を通信衛星を用いてリアルタイムで日本科学未来館へ送信することによりまして、海洋科学教室を開催するなど、各種のイベントについて実施しているところでございます。 こうしたイベントを含めまして、今後とも、子供たちの科学技術の理解増進に資するように、いろいろな事業について、充実強化について検討をしてまいりたいと考えます。
何日かかるのだと調べたら、十二日ぐらいかかる、構わない、日本から深海調査船を持っていけということまで申し上げた。
第三は、これが非常に大事なところですが、関係諸国、とりあえず日本海沿岸諸国あるいは我が国単独で、深海調査船なども使って直接的な調査を行って、安全対策に万全を期してほしい、こういうようなことを考えるわけです。 きょうは農林水産委員会で、農林水産大臣が閣僚としておられるわけですから、内閣としてそういう対応をしてほしい、こういうことも含めて、最後に農林水産大臣の所見を伺いまして、終わりたいと思います。
○川島委員 今回の予算の中で、この海洋観測の中で、深海一万メーターまで調査をする船の建造が計画されているわけですが、話を聞きますと、一般のそういう深海調査船をつくるということです。
特に私ども海洋科学技術センターというものを持っておりまして、海洋科学技術センターは「しんかい六五〇〇」といったような深海調査船を開発いたしました。
しかしながら、科学技術庁は、基本的には科学技術の総合調整と研究開発の推進を任務といたしているところでございまして、今お話もございましたように、海洋分野につきましてもその趣旨に沿いまして、「しんかい六五〇〇」を初めとする深海調査船の開発と、これを用いた研究等、海洋科学技術に関する研究開発を進めているところでございます。
今深海調査船などがあるので、国民感情としては、それなら入って調べたらいいじゃないかという意見までありますが、具体的には洋上で、日本列島の中じゃないのです。洋上でどういうことをやろうと意図しておられるのかということを承りたいと思うのです。
幸いに予算的な配慮もいただきまして、アメリカ、これはアルビンと言っておりますが、あるいはフランスのノーチールと言っている、こういう六千メートル級の深海調査船に相当する我が国の六千メートル級の深海調査船の建造も予算的な措置が講じられておりますので、我々としましては、このしんかい六〇〇〇級を含めまして、これまで装備しましたしんかい二〇〇〇等とあわせて、より地球科学技術的な視点からの調査活動に重点を置いた
御承知のとおり、現在、科学技術庁は深海調査船をつくらせていただいて、既に二千メートル級の「しんかい二〇〇〇」につきましてはこれを運用いたしておりまして、またその成果を踏まえて今度は六千メートル級の建造に着手しようといたしておるわけでございます。
○内田(勇)政府委員 「しんかい二〇〇〇」、ただいまお話がございましたように日本で唯一の深海調査船でございまして、これをできる限り有効に使っていかなければいけないということでございまして、この「しんかい二〇〇〇」の長期運用方針につきましては、各界有識者を集めて御検討いただき、計画を策定し、それに従って実施をするということにいたしております。
深海調査船につきましてもそのようにできるだけ世界の技術は取り入れる、しかし自主開発を忘れないという方向で進めておりますので、御了承いただきたいと思います。
また、海中作業システムを確立するため、海中作業基地による実験の準備、潜水調査船「しんかい」による大陸棚資源の調査を行なうほか、新たに水深六千メートルまでの深海における調査能力を有する深海調査船の開発に関する研究を開始するなど、これらに必要な経費として三億三千百万円を計上いたしました。
また、海中作業システムを確立するため海中作業基地による実験の準備、潜水調査船「しんかい」による大陸だな資源の調査を行なうほか、新たに水深六千メートルまでの深海における調査能力を有する深海調査船の開発に関する研究を開始するなど、これらに必要な経費として三億三千百万円を計上いたしました。
○早川政府委員 ただいまのお話でございますが、最近の雑誌を見ましたら、六千メートル、二万フィートの海底を調査するような深海調査船というのが、二、三年たったらできるようなことを書いておりますが、いまの段階ではどういうふうになるか、私ちょっと申し上げかねるのでございますが……。